お金

サロン経営の自営業者が自己破産。その後に50万円があったらどう扱う?

読者さんからこんなご質問をいただきました。

豊かな暮らしを目指して、自己啓発本なども読んではいますが、いつも自転車操業になってしまい、気づいたら自己破産していました。

今は借金は自己破産で消え、滞納していた税金・国保・年金を分割で少しずつ返しています。

持続化給付金で100万入るので、まず残った国への借金を返して50万くらい残ります。

山際さんなら、どんなふうにそれを扱いますか?

よいアドバイスがあったらお聞かせください。

ちなみに、職業は、3年前に保険営業をやめて脱サラして自営業のリラクゼーションサロンをしています。

ご質問ありがとうございます!僕はこういうご質問が大好物です(^^)

回答しますね。

なんか単純に楽しいんですよね。

シュミレーションというかもはや「妄想」の域だと思いますが、僕の脳内をシェアさせていただきます。

とはいえ!

ご理解頂いていると思いますが、上記情報だけだとQさまの状況がいまいち分からないので、ピントがズレまくるのが前提です。

僕にはQさまが男性か女性かいまいち分からないですし。笑

あくまでも半分本気、半分冗談という感じでお願いします。ご理解頂いていると思いますけど…ね!

では、Qさまが独身女性という設定でいきましょうか。

もし僕が同じ状況なら3パターンで検討します。本気度が高い順から発表しますが、その前に考えて欲しいことを書いておきます。

前提:「一度きりの人生。本当にそれでいい?」

「もし今日が自分の人生最後の日だとしたら今日やる予定のことを私は本当にやりたいだろうか?」

「もしいつか終わる人生が、いつ終わるか分からないと本当に知っていたら、何をやるだろうか?」

というのを自分に静かに問いかけてから読み進めてみてください。

それでは本題に入ります。

パターン1:自分で稼ぐことをやめる(本気度MAX)

パターン1のポイントは2つ。

  • 自分でお金を稼がなくても良くないか?という問い
  • 豊かな人生を送るためにいくら必要か?という問い

おそらく全然期待していないものかもしれませんが、自分で大きく稼ぐことを諦めます。

また、ふざけているように聞こえたら、とても心外なのですが、かなり本気で言っています。

僕の中ではめっちゃ真面目で絶対にこれ!という回答です。

「自分で」稼がなくてもいいよなと別の道に進みます。

順番に見ていきましょう。

自分でお金を稼がなくても良くない?

お金を稼ぐことが好きでしょうか?楽しいでしょうか?

ビジネスは好きでしょうか?楽しいでしょうか?

仕事は好きでしょうか?楽しいでしょうか?

もし、そこまで好きでもなく、楽しさも感じていないのであれば、僕は自分で稼ぐことをキッパリとやめます。決めて断つという字のごとくビジネス引退を決断します。

というのも、自分で稼ぐことだけが豊かな生活を送るための道ではないからです。

なので、もし「自分でお金を稼がなければ豊かになれない」と思い込んでいるのであれば、その色眼鏡を外してみるいい機会かもしれません。

稼ぐのは自分じゃなくてもいいし、お金を得るのはビジネスが全てではないんですよね。

豊かな人生を送るためにいくら必要?

「豊かな人生」とはどういうものでしょうか?

一度立ち止まって、思い描いている豊かな人生を、よーーーーく考えてみてほしいんですね。

自分にとって豊かな生活をするには、毎月どれくらいお金が必要でしょうか?

自分が思い描く豊かな人生には、果たしてそこまで大金は必要でしょうか?

徹底的に深堀りして、数値化してみてほしいんです。

豊かに自由に生きるには「年収3000万円必要だ!」とか「最低月収100万円あるといいよね」みたいな風潮がありますが、そこまで必要かどうかをほとんどの人は考えていないんですよね。

何となくなんです、みんな。

「月収100万円あれば豊かに自由に生きれると、な・ん・と・な・く思っている。」

この空気感というか同調圧力みたいなものに流され、多くの人が惑わされているわけなのですが、これこそが不幸の始まりであると僕は思っているんですよね。

それは、自分にとっての豊かさの物差しと他人にとっての豊かさの物差しが全然違うからで、これからの「風の時代」にはなおさら自分の物差しが重要になってきます。

どんな人生を送りたくて、どれくらいのお金が必要そうなのかをシュミレーションしてみたら、僕は次のような行動を選択します。

稼ぎの良い男性と結婚をする

もし僕がQさまの状況だったら、本気で結婚を考えますね。

稼ぎの良い男性or稼ぎが良くなりそうな男性との結婚です。

そして自分は資産運用や投資にとことん励みます。

  • 旦那⇒お金を稼いでくる係
  • 私⇒出ていくお金を少なくして運用する係

という感じです。

なので、お金の知識を蓄えるために本を大量に買って勉強します。

そして、理想の結婚相手との出会いやご縁を育むためにお金を使います。

間違っても合コンやパーティーなど、チャラい人が集まるような場所には絶対に行きません。だってそこに素敵な男性がいるわけないので。笑

出会いは、一番出会いの精度が高いマッチングアプリで男性を探します。

なぜマッチングアプリなのかというと、僕の知人で結婚した人が多いのですが、半端なく相性がマッチしているからです。

そして、お金に余裕のあって素敵な男性がかなり多いです。

理由は簡単です。

理想の相手を見つけるために合理性が極めて高いからです。

つい最近だと、派遣社員だった知人女性が、年収1000万円以上の高給取りの方と結婚して、すこぶる幸せそうに生活しています。

家庭はチーム戦。鉄壁の守備職人になる。

年収1000万円ある旦那さんなら、家計のやり繰りを工夫して、運用資金を作って資産運用しつつ自分は好きなことをする。

こんなことが可能になります。

これは悪いことでしょうか?

もし仮に、元手1000万円で年間利回り5%で運用すれば、年間50万円(月4万円)の不労所得が入ります。

確かに最初はショボく感じるかもしれません。

しかし、毎年300万円ずつ運用資金を増やせば、10年後には運用資金4000万円。

年間利回り5%で運用していれば、年間200万円(月16〜17万円)の不労所得が入ります。

これは悪いことでしょうか?

ライトワークのように落ち着いた姿勢でビジネスに取り組む

全く働かないという前提でショミレーションしてみましたが、もし、今やっているリラクゼーションを続けていきたいなら、もちろん続けましょう(^^)

きっと「あの自転車操業は何だったの?」と思うくらい利益が残るはずです。疲れも残りません。

というのも、自転車操業になる原因の多くは「集客の不安」からくるのがほとんどですよね。

集客できそうにないから、一番てっとり早くできる安売りをしてしまう。

すると、不安がお客様に伝わってしまったり、足元を見られてしまう。

すると、変なお客様やテイカーに囲まれる。

脳内が不安や嫌なことで埋め尽くされて、良いアイデアが生まれるはずも、良い仕事もできるはずがありません。

そんな状況下で良い仕事ができる人は鉄人です。

でも、お金に追われていない状況だと「別に集客をしなくてもいいや」と力が抜けるため、単価を下げて安売りしてまで頑張ろうとは思わなくなりますよね。

むしろ、より魅力を伝えることに時間や労力を費やすことに意識が向き「質を高めること」に注力していくことができます。

すると、自分がブレなくなるので、良い感じに循環していきます。仕事も回る回る。神様みたいなお客様に囲まれる囲まれる。

なので、50万円の使い道は

  • 出会いとご縁代
  • お金(資産運用)の勉強代

に使います。

でも、お金の勉強なんて、本を20冊くらい読めば終了なので、50万円は結構余ります。

余ったお金は、実際に自分で運用してみるでしょうね。

パターン2:オンラインの商品・サービスを作って販売する(本気度:中)

もし、パターン1がしっくり来なければ、自分のビジネスを伸ばすことを考えます。

そこで、オンラインの商品・サービス作りと販売に全力投下します。

パターン2のポイントは2つ。

  • ターゲットを2種類に分けて商品・サービスを作る
  • お金を広告に投下する

それぞれ見ていきましょう。

今ある商品・サービスをオンライン化する

例えば、僕の妻は最近、ZOOMで少人数制のマタニティヨガを受講しています。

実際のヨガレッスンは半分。もう半分はメンタルケアみたいな感じのサービスらしいです。

こんな感じで何か知識があれば何でもオンラインでビジネスを作れます。

もし僕がリラクゼーションサロンをやっていて知識があるなら

  • ボディケアの講座
  • メンタルケアの講座orカウンセリング

をオンラインで販売します。

元手の50万円はweb広告に使います。

広告を出す場所は

  • Facebook広告
  • 同業者の方が発行しているメルマガの号外広告

を選びます。

web広告に必要なwebページが自分で作れるならいいですが、もし自分で作れないなら別の補助金を使って依頼します。

IT導入補助金2020:https://www.it-hojo.jp/

同業者向けの商品・サービスを作る

ある程度形になってきて、気が向くならのお話ですが、まずはQさまと同じようにリラクゼーションサロンをやっている方々に対して

  • 自分がやってきたノウハウを伝える商品・サービス
  • 自分がやってきたことを代行する商品・サービス

を作って販売します。

自分がやってきたノウハウを伝える商品・サービス

  • リラクゼーションサロンをやっている方々のオンライン商品・サービス作り
  • 集客ノウハウ
  • 広告の作り方・打ち方

など、コンサルやコーチング的な立ち位置ですね。

自分がやってきたことを代行する商品・サービス

  • リラクゼーションサロンをやっている方々のオンライン商品・サービス作り
  • 集客
  • 広告の作成・運用

などを代行するマーケッター的な立ち位置ですね。

パターン3:徹底的にオンライン上で情報発信する(本気度:低)

もし、パターン2もしっくり来なければ、お金をかけずに徹底的にオンラインで情報発信をしていきます。

パターン3のポイントは2つ。

  • 成果が出るまで時間がかかるものだと焦らない
  • 持っている知識・ノウハウを初心者向けに発信する

それぞれ見ていきましょう。

情報発信は成果が出るまで時間がかかる

  • ブログ
  • YouTube
  • SNS(Twitter,instagram,Facebookなど)

情報発信自体にはほとんどお金がかからないですが、結果が出るまで早くて2〜3ヶ月。

特にブログやYouTubeだと最低6ヶ月は時間がかかるものだと覚えておいてください。そういう競技なんです。

なので、50万円は生活費に回して、50万円が尽きるまで情報発信を全力で取り組みます。

持っている知識・ノウハウを初心者向けに発信する

僕だったらリラクゼーションサロンで培った知識や経験を活かして、ボディケア&メンタルケアに特化します。

なぜ初心者向けなのかというと

  • PV数(見られる回数)を増やして認知度を上げる
  • 認知度を上げるプロセスでも収益が入ってくる
  • 知識・ノウハウを一番求めているのは初心者

という理由です。

何事も初心者層が一番人口が多くて中級者、上級者になっていくと人口が減っていきます。なので、上級者向けに発信すると認知度を上げにくいです。

そして、YouTubeやブログは、認知度を上げるプロセスで再生回数やPVがあれば、広告収入が入ってくるんです。

だからこそ、初心者向けに発信していると、広告収入だけでもまとまったお金を稼ぐことができます。

さらに、知識・ノウハウを一番求めているのは初心者層なので、自分の商品・サービスを購入してくれる可能性が高いです。

以上、3パターンの解説でした!