- 「ブログに書けるようなことが無いんだよね…」
- 「ブログネタが切れちゃった、どうしよう…」
ブログに書くことがないという悩みは、ブログ初心者やスランプに陥っている時にやってくるものです。
しかし、少し考え方を変えれば、ブログネタがポンポン出てきます。
簡単な解決策としては「ラッコキーワード」を活用すれば、ネタを無限に量産できます。
ラッコキーワードは、検索キーワードを可視化できる無料のカンニングツールなので、ぜひ活用してみてください。
では、なぜブログネタが無いと悩んでしまうのか?原因は間違った思い込みです。
まずは、思い込みをクリアにする思考法を解説します。
その後に、ネタの見つけ方を解説します。
「ブログネタが無い…」という思い込みを解放する6つの思考法
- 専門家並みに詳しくなくてOK
- すごい結果を出してなくてもOK
- 常に初めて経験する人がいる
- 自分の常識は他人にとって非常識
- 何か行動したらそれがネタ
- 「どうせ…」を捨ててやってみる
ブログ運営にあたって、上記はものすごく大切な考え方です。
1:専門家並みに詳しくなくてもOK
「ブログネタが無い…」と手が止まる時、他人と比べてめちゃくちゃ詳しくないと書いちゃいけないと思っていませんか?
めっちゃ詳しくなくて大丈夫ですよ。ブログって専門書じゃないですからね。無料で読めるわけですし。
他人よりも「少しだけ」詳しいことがあれば、書いちゃってOKです。
「少しだけ」って解釈が難しいかもしれませんが、初心者の一歩先を行っている程度で十分です。
「めちゃくちゃ詳しくならないと書いちゃいけない」
このようなルールはブログにはありません。
2:すごい結果を出してなくてもOK
すごい結果は不要です。
結果を出してないから書けないというブロックがある場合は、初心者向けに書けばOKです。
例えば、ブログをやるために必要な道具はこれですよ、とか。
WordPressブログの設定はこうやりましたよ、とか。
こういうお役立ち情報は、ブログで何百万円も結果を出していなくても書けますよね。
3:常に初めて経験する人がいる
例えば、ヨガに興味を持ち始めて体験レッスンに行ったとします。
ヨガ初心者の目線で、訪れたヨガの体験レッスンがどうだったのかを率直にレビューする記事を書けますよね。
- 雰囲気はこんな感じだった
- 先生はこんな感じだった
- 内容はこんな感じだった
- 体験レッスン後のセールスはこんな感じだった
など、そのヨガに興味を持っている人からしたら、とても有益な情報です。
ヨガに詳しくなくても書けますよね?
興味を持ったヨガを体験しに行っただけでも記事を書けます。
まだ知らない人に向けて書けばOKです。
4:自分の常識は他人にとって非常識
- 自分の経験なんて大したこと無い…
- 自分の知っていることはみんな知ってるでしょ?
これは大きな間違いです。
あなたと同じ考えを持ち、同じ経験をして、同じような人生を送っている人はいません。
あなたにとって当たり前だと思っていることは、あなた以外の人からすると当たり前でないことがたくさんあります。
例えば、僕にとってマイルを貯めるのは当たり前すぎて、海外旅行が好きな人なら全員マイルを貯めているものだと思っていました。
しかし、世界一周中に出会った日本人は、ほとんどマイルを貯めていなかったのです。
これは僕にとって大きな発見でした。
海外旅行好きなのに「マイルを貯める」という発想にならないんだ、と。
「自分の経験や知識なんて、もはや当たり前すぎるよ…?」と思わずに、むしろ当たり前すぎることほど、ブログに書いてみてほしいです。
5:何か行動したらそれがネタ
すごく乱暴に聞こえるかもしれませんが、行動した全てを切り取ってブログに書く。
こうすればネタは絶対になくなりませんよね。
何かお買い物をしたら、その商品についてのレビュー記事を書く。
子育てをしているなら、子育ての楽しさや大変さを書いたり、役に立つグッズを書く。
朝起きてから夜寝るまでの流れの中で、何か行動をしているはずです。
その中の一部分を切り取れば、伝えられることはたくさんあります。
6:「どうせ…」を捨ててやってみる
「どうせ書いても読んでもらえないだろうな」「どうせ収益が発生しないだろうな」と思うかもしれません。
確かに読んでもらえないかもしれないし、収益も発生しないかもしれない。
でも、めっちゃ読んでもらえるかもしれないし、収益がめっちゃ発生するかもしれない。
ある程度まではリサーチの段階で予測できますが、蓋を開けてみないと読めないことだらけです。
常に「検証」という姿勢が大事ですね。
コツコツやっていきましょう。それが最強です。
ラッコキーワードを活用してSEOキーワードに沿ったブログネタを見つける方法
ブログネタを簡単に見つける方法です。
以下の手順でやってみてください。
- ブログで取り組むジャンルを振り返る
- ジャンルに沿ったキーワードを書き出す
- キーワードをラッコキーワードに打ち込んで検索する
ラッコキーワードを活用することで、SEOキーワードに沿ったブログネタを簡単に見つけられます。
せっかく書くなら検索されるキーワードで書いて、読者数を増やしましょう。
1:ブログで取り組むジャンルを振り返る
ブログで取り組んでいる or 取り組もうとしているジャンルがあると思うので、振り返ってみましょう。
どのジャンルでブログを書き進めていきますか?
例えば「料理」のジャンルで書くことを想定して話を進めますね。
2:ジャンルに沿ったキーワードを書き出す
「料理」というジャンルの中で、どのようなキーワードがあるか洗い出します。
「時短レシピ」「調味料」「フライパン」「鍋」「調理器具」「つまみレシピ」「冷凍保存」「低温調理」「料理教室」「料理本」
など、もっとたくさんあると思うので、どんどん書き出していきます。
3:キーワードをラッコキーワードに打ち込んで検索する
2で洗い出したキーワードを一つ選んで、ラッコキーワードの検索窓に打ち込んで検索します。
「低温調理」で検索してみます。
よく検索されているキーワードが一覧で表示されます。
「低温調理」というキーワードは723個もあるので、低温調理ネタで1年以上書けそうですね。
上記画像に出ている「低温調理器 レシピ」なら、低温調理器を使って作れるレシピをまとめればOK。
「低温調理器 おすすめ2020」なら、数ある低温調理器のおすすめをまとめたり、比較する記事を作ればOK。
少し応用編ですが「Q&Aを見る」をクリックします。
Yahoo!知恵袋と教えて!gooに掲載されている「低温調理」に関するQ&Aが一覧で表示されます。
具体的なお悩みがあるので、それを見ながら自分なりのアンサーを記事にしてもいいですよね。
各Q&Aは上記画像の②の部分をクリックすると直接飛べるようになっています。便利ですね。
リンク:ラッコキーワード
まとめ
ブログネタは、キーワードを思いつけば、意外と簡単に湧き出てきます。
自分の頭を使って考えるのも良いと思いますが、カンニングできる「ラッコキーワード」という無料ツールがあるので、活用してみてください。
SEOキーワードにも沿った形で書けるので、着実に読者数を増やしていけます。
また、ブログ運営にあたって、ものすごく大切な考え方のリマインドです。
- 専門家並みに詳しくなくてOK
- すごい結果を出してなくてもOK
- 常に初めて経験する人がいる
- 自分の常識は他人にとって非常識
- 何か行動したらそれがネタ
- 「どうせ…」を捨ててやってみる
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