引き寄せの法則

引き寄せの法則ができない時はうまくいかせようする執着を手放そう

僕自身が引き寄せの法則がうまくいかない体験談の中で、一番多く体験してきているのが

「うまくいくことを求めると、なぜか、うまくいかない」

というものです。

引き寄せの法則を書籍や映像で学んで、うまくいくことを鮮明にイメージして、頭の中ではうまくいくイメージができて、うまくいかせようとするけど、結果は全然うまくいかない。

「え?何で??引き寄せできない…」

ということがたくさんありました。

こういう時って、胸がざわついて「もー!何で!?全然ダメじゃん!!」と、頭から湯気が出そうになるほどジレンマを感じますよね。

なぜ、うまくいかせようとすればするほど、うまくいかない現実を引き寄せてしまうのか?について、引き寄せの法則、潜在意識、投影の観点から解説していきます。

「うまくいかせたい!」は不足感に着目しがちになる

うまくいくことを求める時は「現状に何かしら問題があると思っているから、うまくいって欲しい!」と、心の底から願うわけですよね。

何かしら不満やストレスがあるから「うまくいってほしい!」とがむしゃらになるもの。

僕自身が引き寄せの法則を初めて知った時は

  • 人前で上手に話せるようになりたい
  • 異性と堂々と話せるようになりたい

と、主にコミュニケーション上手になりたいと願っていました。でも、強く願えば願うほど全く逆効果で、どんどんコミュニケーションが下手になっていきました。

オドオドしたり、喋ろうとすると言葉が出てこなかったり頭が真っ白になったり。

結構しんどい思いをしていました。

そこで、なぜこんなことになるのか?探っていくと自分で勝手に難易度を上げてしまっていたことに気づいたのです。

不足に着目すると小さな好転に気づけず問題が膨張する錯覚を起こす

そもそもの話になってしまいますが、かなり大事な大前提として知っておくべきなのは「うまくいってほしいと思っている時は視野が狭くなる」傾向にあります。

少しずつうまくいっていることに着目することができず、うまくいっていないことばかり気になってしまうのです。

これは脳科学でもよく言われていることですが「盲点」というやつです。

自分が集中している事柄しか見えないという現象が起きます。

問題解決に集中していると、常に問題にスポットが当たる状態になるので、自分が見える範囲がうまくいっていないことばかりになってしまうんですね。

仮にうまくいっていたとしても盲点として隠れてしまうので「うまくいっている点」を見つけることが難しいんです。

ダメなポイントにしかスポットライトが当たらなくなってしまうんですね。

すると、本来はそこまで大きな問題じゃないのにも関わらず、脳内が問題に占拠されてしまうので、問題がどんどん膨れ上がっていくように錯覚してしまいます。

ちなみに、うまくいかない部分ばかりしか見えない理由は2つです。

  • 理想像が現実とかけ離れすぎている
  • 人生の満足度が低い

どうしても自分の理想やイメージとギャップが大きすぎると、足りない部分しか見えないので、ダメな部分ばかりを数えるようになってしまうんです。

だから「うまくいかせたい!」と思えば思うほど「もっと楽しくて新しい可能性」「少しずつ好転している現実」を受け入れることが出来ずに「あ〜、うまくいっていないなぁ〜」と錯覚してしまうのです。

うまくいく道・機会・チャンスは常にやってきているけど盲点になってて見えない

「うまくいかせたい!」と思えば思うほど、うまくいくための「新しい道」「新しい機会」「新しいチャンス」が目の前にやってきてくれています。

しかし、うまくいかせるための思いが強すぎて、執着が強くなればなるほど、目の前の可能性が影となって見えなくなり、問題が浮き出てきます。

つまり、うまくいかせたい!という強い思いが可能性に執着するならいいのですが「問題に執着」すると、問題解決しないと次に進めないと思い込んでしまうのです。

でも最初は「可能性を拾っていくのが正解だ」とワクワクしていたはずなのに、あまりにも理想とかけ離れているがゆえに、明らかに足りない部分が多いことが分かると「問題を解決することが正解だ」と、正解をすり替えてしまうんですね。

何をもって「予測通り」「自分の正解」にするかで「うまくいくの定義」が変わります。

可能性を拾っていくのがうまくいくことであり正解だと定義していれば、どんどん人生が好転していきます。

しかし、うまくいかない問題を解決することがうまくいくことであり正解だと定義していれば、常に今より大きな問題を引き寄せて問題の循環の中でグルグルしていきます。

問題に目を向けるのはやめよう

問題ばかりに目を向けていると、新しく開けた道を通ることが出来ないのです。いや、見つけることすら出来ないのです。

その道に気づいて見つけさえすれば

「あ、なんだ、こんな近くにあったのね!」

と、なったりするのに。

そして、うまくいくことを求める動機が

「現状に何かしら問題があると思っているからうまくいって欲しいと思う」

なわけですよね。

頭や口では「うまくいってほしい」と考えたり言ったりしていても、問題にスポットライトが当たっているので、その問題をさらに深刻さを感じるような物事が現実化していきます。

だからこそ、問題に目を向けてうまくいって欲しいと願っている時に、うまくいかないことが起きたら、それは「一番うまくいっている時」なんです。

そのスパイラルから抜け出すには、問題を解決しようとしない勇気です。

問題を解決せずにうまくいかせるにはどうしたらいいか?に集中です。

事例

僕は人前で話すのが苦手で、自分の中にある問題を解決しようと頑張っていた時期は、この考え方を受け入れることができず、かなり遠回りしてしまいました。

肩の力入りまくりで全然ダメダメだったんです。

そこで、僕が行き着いたのは「出来ないやつだと認識されてしまえ」という場所です。極端かもしれませんが、問題解決意識ゼロに切り替えました。

話すのが下手という問題を解決しようとするのではなく、話すのが下手だと最初から認識されてしまおうということでした。

最初から話すのが下手だと認識されてしまえば、話を期待されないので、こっちも変に期待に応えようとしなくてもよくなりました。すると、緊張がなくなり肩の力が入らなくなったんですね。

そしたら、いつの間にか話が下手という場所から抜け出せていました。カッコつけたり、いい風に見られようとしてもいいことは何もないなと学びました。

そして「出来ないやつだと認識されてしまえ作戦」は他にもメリットがあります。

出来ると思われているのに出来なかったら、すこぶるマイナス評価されてしまいますが、出来ないと思われているのに出来たら、すこぶるプラス評価になります。

つまり、楽なんですよ!笑

まとめ

うまくいくことを求めてもうまくいかないのは「問題」を解決しようとするからです。問題を解決していった先に良い現実が待っているわけではないんですね。

問題に焦点が合うと問題を引き寄せるようになり、本当に人生が好転していく機会・チャンスが盲点になり気づくことができなくなります。

そのため、問題に目を向けることをやめて、機会・チャンスに焦点を合わせて、波乗りしていくような感覚が大事です。

すると、本当に大切なものの選別が出来るようになります。

問題ばかりが浮き彫りになっていたのが急にいなくなり、大切なものが浮き彫りになってきます。

正しいのは自分ではなく、正しいのは自分に起きている出来事です。

もし問題ばかりが身の回りに起きていたら問題に焦点が合っている証拠です。

そこからの気づきで人生は一瞬で劇的に変わっていくものです。