やりたいことリスト100の作り方と真の目的|書けばどんどん叶う【2021年版】

この記事では「やりたいことリスト」の作り方をご紹介しています。

やりたいことリストがあると、願望実現しやすくなるだけではなく、人生がとても充実するので、全人類に作ることをおすすめしたいですね!

作り方だけではなく、意味や目的もしっかりお伝えしています。

意味や目的を知ってやるのと知らずにやるのとでは、全く価値が変わってくるので、必ず抑えておきましょう。

この記事を読みながらやりたいことリストを作っていけば、やりたいことが整理整頓されるだけではなく、自分が気づかなかったやりたいことに気づくこともできます。

そして、自分の人生がワクワクドキドキして、いてもたってもいられなくなるので、ぜひ読むだけではなく一緒に手を動かしてみてください(^^)

目次

やりたいことリストとは?英語の「Bucket List(バケットリスト)」からきている

やりたいことリストとは、もともとBucket List(バケットリスト)という英語からきています。

死ぬまでにしたいことリストという意味合いが強いのですが、それを日本風にしたのが「やりたいことリスト」です。

夢・目標・挑戦したいことなどをひたすら書き出してリスト化していく作業のこと。

日本では100個書き出すのが定番となっていますが、100という数字に特に深い意味はないです。

強いて言うなら、リスト化していけば100個くらい書けるでしょ?それくらい希望を持とうよ!妄想を膨らませようよ!ということですね。

やりたいことリスト100を作る真の意味と目的3つ

僕自身がやりたいことリスト100を作って一番良かったことは「毎日がめちゃくちゃ楽しくなった」ことです!

そして、願望実現までのスピードや引き寄せの質&速度が、ビビるくらい上がります。

毎日楽しくなるし、願いが叶いやすくなる。

これに尽きますが、他にも重要ポイントがあるので3つに絞ってご紹介します。

  1. 生きる目印がないと人生の迷子になりやすい
  2. 人生の質(QOL)が異常に高まる
  3. 達成したことが増えていくと嬉しい&自信が持てる&自己肯定感が高まる

1:生きる目印がないと人生の迷子になりやすい

ちょうど25歳くらいの時です。

「これがやりたい!」「これをやってみたい!」というやりたいことをリスト化せずにいた時は、どこに向かって進んでいけばいいか分からずに迷子になっていました。

迷子になっていたので、当然ながら何をやってもうまくいかず、やりたいことを完全に見失っていました。

そして、何をするにも力が湧いてこなくて、廃人のような生活を送っていました。

当時は身近な友人から「お前、死ぬなよ」と言われていて、死相みたいなものが出ていたと今はよく言われます。

山奥の静かなリゾートバイト先で「このままここで一生を終えるのも悪くないかもしれない」と思うほど、ほんとーーーに苦しかったんですよね。完全に迷子でした。

その原因は「やりたいことリスト」がなかったからだと、今振り返って思います。

やりたいことリストがあると、自分がどこに向かって進むかを決めることができ、生きる目標・目印が明確になります。

目印が出来るだけで、目の前の景色がパッと明るくなり、夢や希望が持てるようになりました。

目印があると間違いなく充実します。

そして、やりたいことを見える化しておくと、自分が進む方向にフォーカスしやすいので、やりたいことが叶う確率がグンと上がります。

2:人生の質(QOL)が異常に高まる

大人になると人生が退屈で面白くなくなると言う人が多いです。

忙しさに追われ、ルーティーンの毎日をこなすだけになってしまうと、自分で何かをやろうとしなくなります。

そうなれば退屈になって当然です。

また、与えられたことをこなすだけの人生に慣れてしまうと、なかなかやりたいことを見つけようという発想に切り替えられなくなってしまいます。

退屈な人生になる原因は「チャレンジしなくなる」ことなんです。

逆に、チャレンジできる何かがあれば、人生は面白くなっていく。

そのために、やりたいことを書き出しておく。そして、しっかりと達成するために行動していく。

これだけで、人生の質がめちゃくちゃ向上します。

3:達成したことが増えていくと嬉しい&自信が持てる&自己肯定感が高まる

やりたいことリストを書かずにどんどん夢や目標を叶えていく人も多いですが、それはそれでOKだと思います。

やりたいことリストを書かずに叶えたいことが叶えられたり、達成したいことが達成できるなら何も問題はありません。

しかし、きちんと書き残しておくことで、自分なりにフィードバックができるんですよね。これが人生の質(QOL)をとてつもなく向上させます。

  • あの時はこんなことをやりたいと思っていたのか
  • あの時書いてあることが気づいたら達成しちゃった

など、過去を振り返りながら自分の変化を楽しめますし、自分の成功パターン・達成パターンを知ることができます。

やりたいことを叶えたり達成するパターンを把握しておけば、どうすれば叶えやすいか?という自分の勝ちパターンが明確に見えてくるんですよね。

「こういう感じで進めたことは達成しやすかったけど、この感じはポシャるパターンだな」というのが分かるようになってくるので、やりたいことを達成するまでのスピードがどんどん早くなっていきます。

これがめちゃくちゃ財産になるんです!

また、やりたいことリストに書いてあることを叶える・達成すると、一個ずつ叶えたことを数えることができます。

1個、3個、5個、10個、20個……、どんどん増えていきます。

すると・・・

  • 人生ってやりたいことを本当に叶えられるんだ!
  • 無理だと思っていたけどイケた!
  • 自分で人生を作っていけるんだ!
  • 自分って結構スゴいかも!?

というように自分がどんどん願望実現体質に変わっていくので、「やりたいことは叶えるのが当たり前でしょ?モード」になっていきます。

自信がつくのは当たり前。自己肯定感が高まるのも当たり前。願望実現は当たり前。

自分がどんどん変わっていくどころか、人生がガラッと変わっていくということです(^^)

やりたいことリスト100の作り方・ルール3つ

やりたいことリスト100の作り方とルールは3つに沿って進めていきましょう!

  1. 制限を取っ払って書き出してみよう
  2. 書き出すツールは何でもOK!
  3. 「人生の輪」を活用して8つの項目別に分けて書いてみよう

ステップ1:制限を取っ払って書き出してみよう

やりたいことリストを作る時に一番やっちゃいけないのが「どうせ自分になんて無理かも」「今の自分に出来ることは何だろう」と制限をかけてしまうことです。

制限をかけてリストアップしてしまうと、マジで微妙なリストが出来上がります。

実際に僕自身が制限をかけてやった時は

「別にそこまでやりたいと思ってはいないけど、とりあえず書いてみたリスト」

になりました。

書いた後にそれを眺めてみたら、自分の心がピクリとも動かなかったので、そのままリストを書いた紙をゴミ箱に捨てました。

何これ時間のムダじゃね?ホントにムダじゃね!?ってなったので、ご注意ください。

制限をかけて書くと、本当に微妙なリストが出来上がってしまいます。

制限をかけずにやりたいことリストを書き上げるために、以下4つの問いかけをしながら書き進めてみてください。

  1. 使い切れないほどのお金があるとしたら何がしたいですか?
  2. 100%自由に使える時間があるとしたら何がしたいですか?
  3. 絶対に失敗しないと分かっていたら何がしたいですか?
  4. 全ての人が応援してくれるとしたら何がしたいですか?

制限ゼロで心をクリアにして書いていきましょう!

ステップ2:書き出すツールは何でもOK!

やりたいことリストを書き出すツールは、自分が使いやすくて見返しやすいモノであれば何でもOKです。

僕自身が書いていて気分が乗るツールを4つご紹介します。

1:やりたいことリスト専用のノートを用意する

やりたいことリストを書くために作られたノートです。

宝物を詰め込むような感覚で書き進めることができて、めっちゃテンション上がります!

手書き派におすすめです。

マインドマップツールを使う

頭の中を整理整頓しやすいことで有名なマインドマップ。

これもだいぶ書きやすいと思います。操作も簡単ですし無料で使えます。

リンク:マインドマイスター

Evernoteを使う

僕は仕事の管理メインで活用していますが、めちゃくちゃ使いやすいです!

パソコンとスマホで同期できるので、場所を選ばずにいつでも書き込みできて便利です。

リンク:Evernote

パソコンやスマホのメモ帳を使う

やりたいことリストをオンラインに置くのが嫌で手書きも嫌な場合は、パソコンやスマホのメモ帳で書き込むのもアリですね。

使い慣れてて管理しやすいモノが良いですが、書いていて気分が乗る手段で取り組むのが一番です!

僕はmacbook airのキーボードを打っているだけで気持ち良い&癒やしを感じる変態なので、スマホよりもパソコン派です。

ステップ3:「人生の輪」を活用して8つの項目別に分けて書いてみよう

ただ書きまくるのもいいと思いますが、問題点が2つあります。

  1. なかなか思いつかない
  2. 後で整理整頓するのが大変

間違いなく上記2つの問題にぶち当たります。

そのため「人生の輪」というフレームワークを活用して項目別に分けて書き出すと、かなり書きやすいと思います。

お金

お金の分野で何をやりたいか・手に入れたいかを書き出しましょう。

いくら貯金する、投資を始めるなどです。

仕事・キャリア

仕事・キャリアの分野で何をやりたいか・手に入れたいかを書き出しましょう。

やりたい仕事、就きたい職業などです。

健康・美容

健康・美容の分野で何をやりたいか・手に入れたいかを書き出しましょう。

ダイエット、筋トレ、オーガニック食材で生活するなどです。

家族関係

家族関係の分野で何をやりたいか・手に入れたいかを書き出しましょう。

親孝行で何をするか、結婚する、家族でやりたいことなどです。

ご家族と話し合いながら書き出すのもアリですね!

知識・精神性

知識・精神性の分野で何をやりたいか・手に入れたいかを書き出しましょう。

勉強したいこと、身につけたいメンタルスキルなどです。

交友関係

交友関係の分野で何をやりたいか・手に入れたいかを書き出しましょう。

どんな友人・仲間がほしいか、友人・知人と何をしたいかなどです。

遊び・趣味

遊び・趣味の分野で何をやりたいか・手に入れたいかを書き出しましょう。

旅行、キャンプ、モノづくりなどです。完全なる自己満足でOKです。

物理的環境・ライフスタイル

物理的環境の分野で何をやりたいか・手に入れたいかを書き出しましょう。

住みたい家・エリアに引っ越す、車を買う、週1で家事代行をお願いするなどです。

やりたいことリスト100を作った後の3つのルール

やりたいことリスト100を作った後に放置するのではなく、きちんとメンテナンスしていきましょう!

ルールは3つです。

  1. 定期的に見直そう
  2. 興味が無くなったものはリストから外そう
  3. 達成したことが増えたら「やりたいこと」を補充しよう

ルール1:定期的に見直そう

やりたいことリストを書いたら、書きっぱなしにして終えるのではなく、定期的に見直してくださいね!

そして、叶えたり達成したことがあったら、マーキングしたりして、自分をこれでもかってくらいに褒めてあげてください。

願望実現していく自分を肯定していくと、どんどん叶いやすくなりますよ(^^)

ルール2:興味が無くなったものはリストから外そう

やりたいことリストを書いたら、月に1回でも半年に1回でもいいので、定期的に見直しましょう。

そして、見直した時に興味がなくなったものが1つや2つは必ず出てくると思います。

興味がなくなったリストは「やりたいことリスト」から削除して「興味がなくなったリスト」に移動させるのがおすすめです。

リストから消さずに移動させる理由は、自分の心の変化が分かるからです。

日記的な感じで残せるので、数年後に見返すと面白いですよ〜!

ルール3:達成したことが増えたら「やりたいこと」を補充しよう

興味が無くなったり、達成していくとリストがどんどん減っていきます。

すると、自分の脳内にスペースが空くので、違うことを考えたり思いつく余裕が生まれてきます。

そして、やりたいことリストに書いたことを叶えるために進んでいると「やりたいことが広がる」ことがあります。

例えば、僕の場合は、日記を残したくてmixiをやり始めました。20歳でした。

完全に日記として始めたのですが、やっていくうちに文章を書くのが上手くなりたくなり、文章を書くスキルを高めるために勉強するようになりました。

すると、ブログでお金を稼げることを知り、ブログでお金を稼ぎたくなりました。

ブログマーケティングのスキルを使って、裏方の仕事をしたくなりました。

など、ただ日記を書くために始めたmixiでしたが、好奇心を追いかけていくプロセスでやりたいことが広がり、仕事にまで繋がっていったのです。

ちなみに、今ではマーケティングや文章を書くことが本業です。人生は分からないものですね。

もし、やりたいことが広がったら、リストに追加していきましょう。

追加したい夢・目標が出てきたら、すぐに書き足しましょう。

数珠つなぎをしていくと、どこかのタイミングで人生を変えるインパクトをもたらしてくれるかもしれません。

山際将太のやりたいことリスト100

 

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