お金

無理なく賢くお金を貯める方法!面白いように貯金が増えるテクニック満載

お金を貯めたいと考えた時に「あまり収入がないから出来ないんだよな」と諦めかけていませんか?

そして、お金を貯めるプロセスを「我慢」「苦しい」ものだと思っていませんか?

生活保護を受けなければいけないほど苦しい状況下でない限り、どちらの考え方も間違っています。

お金を貯めるプロセスはめちゃくちゃ楽しい道のりなんです!

というのも、お金を貯められるかどうかは収入の額で決まるわけではありません。

  • お金の管理能力
  • 固定費の見直し

この2つで必ずお金を貯められるようになります。支出が収入を超えなければお金は貯まります。

しかし、実際に支出より収入が多いから、それを貯めればいいじゃん!と頭では分かっていても、なかなか貯めるのは難しいですよね。

でも、それは何となくお金を使ってしまっているからなんです。正しい知識を身につければお金が貯まる体質に改善できます。

そして、お金を貯めるプロセスってそこまで生活レベルを変えずに出来ることが多いので、我慢や苦しさってそこまで感じることはないんですね。

では、どうすれば楽しくお金を貯めていけるのか?詳しく解説していきます。

Contents(もくじ)

お金を貯める上で大切なことは管理能力

お金を貯める上で、何が一番大事なのかというと「お金の管理能力」です。これが全てです。

「お金を貯める=管理能力」というのをスマホのトップ画にしていただきたいくらい大事なんです。

なので、お金を貯めるには管理能力がめちゃくちゃ大事なんだということだけでも持ち帰ってくださいね。

それではお金の貯め方を全5ステップにまとめたので順番にご紹介します。

お金を貯める5つのステップ

お金を貯めるには5つのステップがあり、上から順番に進めていく必要があります。

上から順番にというのが大切なポイントです。

  1. 現状把握
  2. 管理できる環境を整える
  3. 家計を見直す
  4. 目標を掲げて貯蓄する
  5. 収入を増やす

それぞれ順番に詳しく解説していきます。

1:自分のお金の現状を4つのステップで把握しよう

お金を貯めていくには自分のお金の現状把握をするところからスタートです。

お金を貯めることができない人の特徴として、出費について何となくしか把握していません。まずは、何にいくら出費があるのか?を見える化します。

自分のお金の現状把握は、お金を貯める上でとても重要なステップです。

なぜなら、病院で自分の身体の現状把握をしなければ、何をどう治療すればいいかが分からないように、毎月、何にいくらお金を使っていて、どれくらい稼いでいるのかが分からなければ、何をどこから手を付けていけばいいかが明確にならないからです。

人によっては節約できる部分がたくさんある人もいれば、ちょっと家計を見直すだけでお金を貯められるようになる人など様々なんですね。

だから、まずは現状把握なんです。自分自身のお金の診断から取り組んでいきましょう。現状把握なしにお金は貯められません。

ステップ1:支出を固定費と変動費に仕分けしてみる

支出には大きく分けて

  • 固定費
  • 変動費

の2つがあり、仕分けしてみると家計を見直せる部分が見えてきます。

固定費とは、毎月必ずかかるお金のことで、家賃や住宅ローン、スマホの通信費やインターネット回線費などです。

変動費とは、毎月かかるお金が大きく変わるもので、食費や交際費などです。

直近3ヶ月分の支出を仕分けしてみましょう。

ステップ2:毎月の固定費を紙に書き出す

毎月必ず固定でかかる経費を紙に書き出してみてください。紙に書き出すというのが重要です。ノートでもA4のコピー用紙でも良いのでひたすら書きます。

毎月必ず固定でかかる経費は人それぞれあると思うので、ざっくりと例を挙げておきます。

  • 家賃
  • ローン
  • 電気
  • ガス
  • 水道
  • 通信費(スマホ&インターネット回線)
  • 交通費
  • 保険
  • その他

クレジットカードの明細や銀行引き落としの履歴を見たり、自分の生活を振り返って、毎月必ず固定でかかっている経費をそれぞれの項目ごとに1円単位で書き出してみてください。

どうしても1円単位で思い出せないものは、ザックリでも構いません。

固定費はストレス無く節約しやすい

毎月の支出の中で固定費の方が割合的に大きく占めていますが、少し見直すだけで毎月数万円の節約ができます。

しかも、一度見直しをすれば、毎月特に何か手間をかける必要なく、生活レベルを下げて苦しい思いをせずにその後も固定費を下げて生活できます。

そのため、貯蓄に回すお金の余裕をストレス無く生み出すことができます。

会社員として働いている場合は、毎月の給料を数万円アップさせるのは至難の業ですが、固定費を少し見直すだけで毎月の給料を数万円アップすることと同じ環境を作り出せるのがメリットです。

毎月数万円の節約が出来れば、年間で10万円以上のお金を生み出せることになるので、固定費の見直しはお金を貯める上で必須科目です。

実際にストレス無く固定費を下げるおすすめの方法は「家計を見直す方法」にて詳しく後述します。

ステップ3:毎月の変動費を紙に書き出す

毎月かかる変動費を紙に書き出してみてください。

変動費なので毎月かかる金額に変動があるため、ザックリで構いません。変動費の例を挙げておきます。

  • 食費
  • 交際費
  • 衣服代
  • 書籍代
  • プレゼント代
  • その他

直近3ヶ月前までの平均値で見ていくと良いでしょう。

変動費は使途不明金が出やすいものなので、完璧には把握できず、多少ズレがあるものだと思っておくのが大切です。

変動費を節約しすぎるとツラくなるから無理をしないこと

変動費の節約は生活レベルを下げる取り組みになるので、変動費の節約をしすぎると

  • ストレスが溜まる
  • 生活にメリハリがなくなる
  • 生きている面白味がなくなる

など、人生全体の質や幸福感を失ってしまう可能性大です。

そのため、楽しさや幸せを維持したまま続けられる範囲で工夫していくのが大切です。

なぜなら、無理な節約は無理なダイエットと同じで、あまりにも変動費を節約しすぎると、衝動買いや無駄遣いなどの反動が起きやすいからです。

そうなったら意味がないので、変動費の節約は無理のない範囲で行いましょう。

楽しさや幸せを維持したまま続けることが大切なので、自分のライフスタイルや価値観、満足感などをしっかりと考えて、必要な変動費を算出していきましょう。

変動費の中で最も節約しやすいのが食費です。

例えば我が家では、スーパーの特売日に肉や魚、冷凍保存に向いている野菜を買いだめして冷凍保存しています。

そうやって工夫をすれば、食費を節約できるだけではなく時間の節約にも繋がります。特に空腹時にスーパーに行くとムダなものを買ってしまいますからね。

ちなみに、買いだめするようになってから毎月の食費は減少しましたが、国産肉や有機野菜を買うようになったなど食生活の質は上がりました。

特売の割引はバカにできないですよ。

ステップ4:手元に残るお金を計算する

ステップ2,3で毎月の固定費と変動費が見える化されました。

人それぞれ毎月かかるお金は違いますが、仮に毎月必ずかかるお金が20万円だとしましょう。

「自分の毎月の収入額ー毎月必ずかかる経費=〇〇万円」

という計算式に当てはめてみましょう。

仮に月収30万円で毎月必ずかかるお金が20万円だとしたら・・・

「30万円(自分の毎月の収入)ー20万円(毎月必ずかかる経費)=10万円(毎月手元に残るお金)」

これで毎月手元に残るお金が把握できます。

ここまでで自分のお金の現状把握できる診断が終わりました。

次は、お金を管理するステップです。お金が貯まるかどうかは稼ぐ額ではなく管理能力の方が大切なのです。

2:家計簿を活用してお金を管理できる環境を整えよう

お金を貯めるには管理能力がとても重要です。

なぜなら、パーキンソンの法則というのがあり「支出の額は収入の額に達するまで膨張する」と言われているからです。

つまり、お金があったらあった分だけ使ってしまうので、毎月の収入が100万円あっても1,000万円あっても、すべて使い切ってしまうのです。

一見、年収の高そうな人が貯金がほとんど無かったり、歯止めが効かなくなったおかげで借金を抱えている人が実は多いんですね。(実際にこういう知人がいます。。)

常に支出をコントロールして一定金額を手元に残す管理能力を磨かなければ、いくら巨額のお金を稼いでいても貯めることは出来ないのです。

このことは世界的に超有名な投資家のウォーレンバフェットも

お金を使った後で、残った分を貯金するのではない。貯金したあとで、残った分を使うのだ。

と言っています。

そのために「家計簿をつける」のは基本中の基本です。

お金の現状把握をし続けるのが大切だと書きましたが、毎月の収入と支出の把握をするには、家計簿は必須です。

お金の支出が

  • 消費:70%
  • 浪費:5%
  • 投資:25%

になるように管理能力を磨いていきましょう。

月収30万円であれば

  • 消費:21万円
  • 浪費:1.5万円
  • 投資:7.5万円

が理想的なお金の使い方と言われています。

家計簿は会社で言う帳簿です。帳簿を付けずに経営している会社って無いじゃないですかね。

これは自分に置き換えても同じで「自分株式会社」を経営しているようなつもりで、お金の管理能力を磨いていきましょう。

ちなみに、僕は家計簿をつけるのが苦手で全然続かなかったのですが、今では手間をかけずに家計簿をつけることができています。継続できることが超大事!

というわけで家計簿のつけ方を3つご紹介します。

自分に合うもの&自分のやりやすいようにカスタマイズして工夫してみてくださいね。

1:家計簿アプリ

家計簿をつけるにあたり一番おすすめな方法です。

メリットは、銀行口座のお金の動き、クレジットカード決済の動き、電子マネーの動きを一括管理でき、リアルタイムで反映してくれます。

そして、お金の収支を自動で計算してくれて、グラフや表にもしてくれるので見やすいです。

さらに、クレジットカード決済・銀行引き落としをした場合は、会社・店舗名まで表示されるので、何にいくらお金を使ったのかが明確に分かります。

デメリットは、スマホが盗まれた時にパスワードがバレてしまうと、家計簿アプリを見られてしまう点です。

そして、アプリ運営会社が利用しているサーバーがダウンすると一時的に使用できなくなります。サーバーが回復すれば自動的に反映されるので、そこまで問題ではないと思いますが。

あとは、現金でお買い物をする時は自動で反映されないので、手入力する必要があります。

2:家計簿ノート

ノートやA4のコピー用紙で家計簿をつけていく方法です。

僕は面倒ですぐに挫折しましたが、手書きで管理したい人には向いています。

メリットは、紙とペンさえあれば出来ることと自分の好きな形にカスタマイズしながら自由に書ける点です。レシートを貼ったりも出来ます。

デメリットは、収支を手書きで書き残すのが大変ですし、書いた紙を紛失してしまう可能性がある点です。

3:家計簿シート

パソコンのエクセルやGogleスプレッドシートで家計簿をつけていく方法です。

メリットは、パソコンさえあれば出来ることと自分の好きな形にカスタマイズしながら自由に項目を増やせる点です。

個人情報が漏れたり紙を紛失する可能性もありません。

デメリットは、エクセルで管理していると、パソコンが壊れた時にデータが飛んでしまう可能性がある点です。

3:家計を見直す方法

家計簿は家計の通信簿。お金の使い道を数値化し人生の戦略を練る上での羅針盤となります。

家計簿があると、毎月のムダ遣いを発見できたり、見直しできる部分が把握しやすいです。

ムダ遣いの発見は、自分の人生に必要かどうかを見極めるためのものでもあるので、自分の人生に真正面から向き合えるツールでもあるのです。

そして、最初から100点満点を目指さないこと。少しずつ改善していくことが大事です。

なぜなら、お得な商品・サービスが目まぐるしいスピードで誕生しているので、一気に全部を把握するのは難しく、そればかりを追い求めていると消耗してしまうからです。

毎月自分のライフスタイルと向き合う時間を取りながら、支出を抑えられるものに少しずつ切り替えていきましょう。

お金を使うパターンとしては

  • 自分の生活にとって必須な支出
  • 必須ではないけど生活を豊かにしてくれる支出
  • 必須ではないけど時間を生み出してくれる支出
  • 無駄な支出

の4つに分かれます。

特に

  • 必須ではないけど生活を豊かにしてくれる支出
  • 必須ではないけど時間を生み出してくれる支出

の2つに関しては投資になるような支出もあるので、しっかり吟味しましょう。

お金を使うことでどんなリターンを得られるかを考えられるようになるとお金の巡りが良くなりますよ。

ちなみに、お金の使い方は、自分の考え方・価値観・美学・哲学が全て表に出ます。

家計を見直すということは、自分の考え方、大切にしている価値観・美学・哲学、人生の目的を定期的にチェックする健康診断のようなものです。

家計を見直すことで自分の人生によりフォーカス出来るようになるだけではなく、改善点が具体的に分かってくるので、どんどんお金の使い方が上手になります。

では、家計を見直す上で、ほぼストレス無く生活レベルを変えずに毎月の生活費を下げられる可能性のあるものを厳選した5つご紹介します。

生活レベルを変えずに出来ることから始めてみてください。

ストレス発散代が意外と高い出費になってしまうので、ストレスを溜めずに出来ることが大事!

ステップ1:スマホの通信費を格安SIMに切り替える

簡単に節約できる代名詞として挙げられるスマホの通信費。

スマホの契約をドコモやau、ソフトバンクでしていると約10,000円/月かかる人が多いですが、格安SIMに切り替えると約1,500〜4,000円/月まで節約できます。

ちなみに我が家は夫婦2人分のスマホの通信費が合計3,000円です。ちゃんと探せばめっちゃ安くなるんですよね。

2名で3,000円/月の通信費ということは、毎月17,000円を世帯合計で節約できている計算です。年間204,000円の節約です。

年間204,000円を投資の配当金で得ようとすると、年利3%で回したとして原資が約680万円必要です。

自分のお金で680万円を投資に回すのと同じくらいのお金が全くのノーリスクで確保できるのと同じなんですね。

1人であれば8,500円/月の節約になり、年間102,000円の節約です。

年間102,000円を投資の配当金で得ようとすると、年利3%で回したとして原資が約340万円必要です。

自分のお金で340万円を投資に回すのと同じくらいのお金が全くのノーリスクで確保できるのと同じなんですね。

こう考えるとスマホの通信費ってすごいですよね。

ステップ2:インターネット回線を見直す

 

インターネット回線も一昔前に比べて毎月の料金が安くなっています。

固定電話を引いていないのであれば、モバイルWiFiに切り替えれば費用を節約できます。

固定電話を引いていれば、電話番号そのままでドコモ光など回線業者を変えずに節約できたりNURO光など高速回線で費用が安くなる会社もあります。

仮にインターネット回線費用が7,000円/月かかっていたとしたら、3,000〜5,000円/月まで節約可能です。

環境は全く変わらないので見直す価値アリです。

しかも切り替えをするとキャッシュバックキャンペーンをやっており、高いとこだと5万円くらい現金キャッシュバックされることもあるので、だいぶ大きいです。

ステップ3:電気代を見直す

これまでは地域で決められていた電力会社としか契約できなかった電気ですが、電力自動化により電気の契約会社を変えるだけで電気代が節約できるようになっています。

契約会社が変わるとはいえ、今までと同じ送電網(電力ネットワーク)を使用するため、電気の品質が変わったり、停電しやすくなったり、不安定になることはありません。

今まで契約していた電力会社の解約を手続きをしたり、新たに工事や初期費用がかかったりすることもありません。

家庭によっては、楽天でんきやLooopでんきなどに切り替えた方が電気代が安くなるので、一度シュミレーションされてみてください。

公式:楽天のでんき お申込みで2,000ポイントがもらえるキャンペーン【楽天エナジー】

ステップ4:ネットショッピングを活用する

家電製品や日用品などを購入する時にネットショッピングを有効活用すると、節約効果が高いです。

その理由はシンプルで、店舗よりも安い上にポイントがたくさん付いてくるからです。

僕はよく楽天でお買い物をしますが、商品代金に対して毎回20%くらいの楽天ポイントをもらっています。

貯まった楽天ポイントは楽天で商品を買うことができるため、20%分の支出が減る&店舗よりも安く購入できるので25%くらいは節約になっています。

しかも楽天が面白いのは楽天ポイントで購入した実質無料の商品でも商品代に対して20%分のポイントが付くんですよね。

例えば「10,000円分のお買い物⇒2,000ポイントもらえる⇒2,000ポイント分のお買い物⇒400ポイントもらえる」という流れです。

そのため、実質10,000円分のお買い物で2,400ポイント=24%割引でお買い物出来ている計算になります。

50,000円分のお買い物で12,000ポイント、100,000円分のお買い物で24,000ポイント。こう考えると大きいですよね。

楽天ポイントの貯め方を詳しく知りたい場合は、ノウハウをまとめていますのでこちらからどうぞ。

https://yamagiwasanchi.com/rakutenpoint-accumulate

参考:楽天ポイントの貯め方・裏ワザまとめ|初心者でも分かりやすく解説

ステップ5:不用品を売る

意外とバカにできないのが不用品の転売です。

使っていないものや自分には価値を感じないものでも意外と高値が付くのでビックリしますよ。

実際に、僕は新しいものを購入する時は、古いものを売るようにしていますが、壊れたスピーカーを10万円で出品したら5分で即売れしたり、使わない洗剤が売れたり意外と高値が付くものもあったりします。

どうせ捨てるんだったら、必要としている人に届いたら嬉しいですし、お金に変えた方が賢い選択だと思いませんか?

ヤフオクやメルカリを活用すれば誰でも今すぐにモノを売ることができますし、面倒なら近くのリサイクルショップに持っていけばOKです。

そのお金で新しいモノ買ったり生活費の補填にすることも出来るのでおすすめです。

所有しているという感覚ではなくレンタルしているような感覚になるので、新しいものを購入する時にお金を気にして悩むストレスも激減しますよ。

また、部屋がキレイになって気が軽くなるのも超メリットです。

4:お金を貯める(貯蓄)6つのステップ

毎月の固定費と変動費が分かり、家計簿をつけ、固定費を下げると、実際に生活コストを最適化した状態で毎月どれくらい支出があるのか明確な数字で出てきます。

自分のお金の使い方や何を大切にしているかという価値観も見えてくるので、明確に貯蓄に回せるお金がいくらなのか数字で即答できるようになります。

お金を貯める方法を下記6つのステップ順にご紹介します。

  1. 毎月の貯蓄額の決め方は収入の25%が理想
  2. 入ってきたお金は真っ先に貯蓄に回す
  3. NISAを活用する
  4. 確定拠出年金制度(iDeCo)を活用する
  5. 銀行の定期積立を活用する
  6. 毎日手元に残る小銭を貯金箱に入れる

人それぞれ貯蓄の目的は異なると思いますので、自分に合ったやり方で取り組んでみてください。

ステップ1:毎月の貯蓄額の決め方は収入の25%が理想

毎月の貯蓄額は手取り収入の25%が理想的です。

ただし、何度もお伝えしてきているように無理なく続けられるのが大事です。

何かチャレンジしたいことがあって期限付きでお金を貯めなければいけないなら「%」ではなく、期限から逆算する必要がありますが、そうでなければ、あくまでも手取り収入の25%を目安として考え、25%より少なくても多くてもそこまで気にしすぎないでください。

貯蓄が原因で人生が楽しくなくなってしまったら、絶対に続きませんからね。マラソンと同じで最初から飛ばしすぎないこと。

最初は無理なく貯められる額に設定し、ペースが掴めてきて余裕があれば貯蓄の割合を増やすというステップがおすすめです。

もちろん自分ひとりだけの場合なら自分で理想を決めればいいですが、家族がいる場合は、パートナーと話し合いながら理想を決める必要があります。

実現可能な目標を具体的に立ててましょう。

人間そんなに強くないので、毎月の目標額がないとなかなか続きません。

ステップ2:入ってきたお金は真っ先に貯蓄に回す

なかなかお金が貯まらない人とお金が貯まっていく人の違いは、お金の使い方に違いがあります。

なかなかお金が貯まらない人は、給料日に入ってきたお金で生活しながら、給料日直前に残っているお金を貯蓄に回します。

しかし、お金が貯まっていく人は、給料日に入ってきたお金を最初に貯蓄に回し、残ったお金で生活します。

お金の使い方が180度違うのです。

給料日に入ってきたお金を最初に貯蓄に回せるのは、毎月の出費を把握できているからこそ貯蓄する額を決めることができますし、家計を見直すからこそ貯蓄するお金の余裕も生まれるのです。

なので、入ってきたお金を真っ先に貯蓄に回せるように毎月の出費と固定費の見直しは必ずやっておきましょう。

そして、毎月の給料日の自動的に積立ができるようにお金の出入りを設定しておくことをおすすめします。

給料日と同じ日に自動積立の引き落とし日を設定しておけば、給料が振り込まれたら自動積立用の口座に引き落とされるため、貯蓄に強制力が働き自然にお金が貯まっていきます。

よほど鉄の意思がない限り、あったら使ってしまおうかなとなるのがお金です。

そして、入ってきたお金を銀行の普通預金口座に入れておくのも良いですが、利息がほぼないので少しもったいないです。

以下のような制度を活用するとよりお得です。

ステップ3:NISAを活用する

株式や投資信託などの金融商品に投資をした場合、売却して得た利益や受け取った配当に対して約20%の税金がかかります。

しかし、NISAは「NISA口座(非課税口座)」内で、毎年一定金額の範囲内で購入した金融商品から得られる利益が非課税になります。

年利3%くらいのポートフォリオを組めばローリスクでお金を運用することができます。もちろん年利3%が出ない可能性もあれば元本を下回るリスクもあります。

しかし、銀行口座に寝かせておくよりも可能性がありますし、利益が非課税なのも嬉しいメリットです。

毎月100円から自動で積立出来るものなので、毎月決まった額をNISAに回せます。

ステップ4:個人型確定拠出年金制度(iDeCo)を活用する

貯蓄の目的が「老後のため」という場合はiDeCo(イデコ)がおすすめです。

60歳まで毎月一定の掛け金で投資信託や定期預金、保険などの金融商品を選んで運用し、60歳以降に運用した資産を受け取るというものです。

国民年金や厚生年金などの公的年金だけでは、自分の老後の生活は支えられないと言われることが多くなってきていますが、そのために国が用意した制度です。

メリットは掛け金が「全額所得控除」され、資産を受け取るときにも、一時金で受け取れば「退職所得控除」となり、年金で受け取れば「公的年金等控除」となり、所得税を抑えることができます。

iDeCoは毎月5,000円から始められます。

デメリットは60歳まで資産を引き出せない点です。

ステップ5:銀行の定期預金を活用する

最もリスクの低い貯蓄方法が銀行の定期預金です。

毎月自動的に定期預金をすることが出来るので強制力が働きますし、どうぜ同じ銀行にお金を預けておくなら普通預金口座に入れておくよりも利息が高いのがメリットです。

そして、引き出すのがやや面倒なので気軽に手をつけづらいのも良いかもしれません。

デメリットは高い利息が期待できない点です。

ステップ6:毎日手元に残る小銭を貯金箱に入れる

お金を貯める方法の最後のステップに「毎日手元に残る小銭を貯金箱に入れる」というのをおすすめします。

目的は臨時支出用の蓄えです。

いくらお金をきっちり管理していたとしても、冠婚葬祭や出産祝いなどの臨時支出があると対応できず困ってしまうからです。

なので、臨時支出用に毎日手元に残る小銭を貯金箱に入れて、予期せぬ支出のために準備をしておきましょう。

そうすれば貯蓄用のお金に手を付ける心配はありません。

5:収入を増やす

  1. 現状把握
  2. 管理できる環境を整える
  3. 家計を見直す
  4. 貯蓄する

までやってみて、自分が目標としている貯蓄額を達成出来ない場合は、収入を増やすしか方法がありません。

会社員の方は、自分で収入をコントロールするのが難しいので

  • 給料アップの交渉
  • 転職
  • 副業

という3つの選択肢を検討する必要があります。

経営者や個人事業主の方は、自分のビジネスをコントロールすれば収入を増やすことができるので

  • 集客数を増やす
  • 商品・サービス単価を上げる
  • リピート率を高める
  • 新事業に取り組む

のいずれかで対策を考える必要があります。

お金を貯めるには長期的視点を持ち継続するのが大事

お金を貯めるためには無理なく進められるペースでコツコツと長い道のりを歩むことです。挫折しない程度が良いですね。

だからこそ、家計簿をつける習慣と無理のない生活をするための工夫が大切です。

そして、お金を貯めるプロセスで

  • 人生で大切にしたいことが明確になる
  • 感情のコントロールができるようになる
  • 生活上手になる
  • 人に優しくなれる
  • 精神的な安心が手に入る
  • 自信がつく

など、お金以外で大切なものが手に入ります。

お金を貯めることを通じて得られる副産物もあるので、ぜひ楽しみながら貯蓄していきましょう。

自分の人生のルールを自分で決める楽しさは一度知ったら病みつきになります。

貯蓄を楽しみましょう!