セルフイメージ

セルフイメージを上げようとしてはいけない理由と自然に上がる逆転のテクニック

人生はセルフイメージですべてが決まります。

だからこそ、セルフイメージを上げることが大切だと信じ、セルフイメージを上げる方法を色んなところで勉強して実践しました。

その結果、ちーーっとも現実が変わりませんでした。1ミリもです。

むしろ泥沼化していき、どんどん悪い方向に進んでいきました。

「一体何が起きてんだ、マジで……。好転反応って言う人もいるけど、何かおかしい気がす……。」

そう、思った時に初めて気づきました。

「セルフイメージを上げるつもりが自分でどんどん下げてない?」

表面的な部分しか捉えられていなかったのです。いや、正確に言うと表面的なことしか
教えてくれる人しかいなかったのです。

ですが、本質的な部分を「カチッ」と腑に落とした瞬間に面白いように人生が好転していきました。

世間で言われるセルフイメージを上げる方法には補足が必要です。

そんな経験から、多くの人が迷ってしまわないように、セルフイメージを上げる方法で足りない部分をガッツリと補足していきます。

当記事を読むことで、いかに普段、エネルギーロスをしているかに気づくことができ、願望実現においていかに力を抜くことが大切なのかが理解することが出来ます。

その結果として、セルフイメージが飛躍的に向上し、引き寄せの法則の効果も比例していきますので、最後まで読み進めてみてください。

願望実現は頑張っちゃダメなんです。引き寄せの法則は頑張っちゃダメなんです。セルフイメージは頑張って上げるものじゃないんです。

きちんと土台を固めながら、地に足のついたセルフイメージを上げる方法をシェアしたいと思います。

セルフイメージを上げる前に知っておくべきこと

セルフイメージというのは「自分が自分のことをどういう人間だと思っているか?」「自分はどういう人生を送っているのがふさわしいのか?」という自己評価です。

そして、自分の思っている通りの自分、自分の思っている通りの人生になるというものです。

  • 出来ると思っているものは出来る
  • 出来ないと思っているものは出来ない

または

  • 自分の事を〇〇な人間だと思ったら〇〇な人間になる

というもの。

そのため「願望実現をしていくためには、セルフイメージを上げることが大切だよ」と言われています。

ですが、僕は断固反論します。

なぜなら、多くの人は

「セルフイメージを上げる=攻撃力」

ばかりを強化しようとしすぎて、守備力をあまりに軽視しすぎているんですね。

これがどんな状態かというと、戦に出かける時に攻撃力の高い武器と腕力を備えているけど裸のままみたいな状態です。盾を持たないとすぐにやっつけられちゃうよ!という状態。

または、バケツに入れる水量を増やしたいと思って、バケツを大きくしたけど、底に穴が空いてしまっているから、水を入れても入れてもだだ漏れして何も残らない状態と同じです。

いくら頑張って攻撃力を高めても守備力が弱ければ、すぐに撃沈してしまいますし、手元に豊かさやチャンスがやってきても逃げるように流れていってしまいます。

なので「セルフイメージを上げる=攻撃力を高める」前にやることがあります。

それが「セルフイメージを下げない方法=守備力を高める方法を知っておく」といこと。

セルフイメージを上げる方法も大切なのですが、下げない方法も同じくらい重要項目なのです。

セルフイメージを下げない方法を知れば、セルフイメージは自然と上がります。

では、セルフイメージを下げない方法について深堀りします。

セルフイメージを高める方法を実践してもうまくいかない理由

よく自分のセルフイメージを高める方法として

  • 高級なお店に行く
  • 自分よりもレベルの高い人に会い行く
  • アファーメーションをする

など、本やブログ、YouTubeを通して目にしたことがあるかと思います。

しかし、実際に言われた通りの方法を実践してみると

「いや~、言ってることは分かるんだけど何かちょっと違うな~」

「ちょっとしっくりこないな」

「逆にヘコむんですけど……」

という現象がよく起こります。

そして、行くところまで行くと

「セルフイメージを上げようと頑張っているのに、この頑張るというもの自体が何か違う気がするぞ?どうすればいいんだろう?」

と、出口の見えない迷宮に迷い込んでしまうこともあります。

なぜなのか?理由は2つです。

理由①:「溺れたくなければバタつくな」頑張ると逆引き寄せが起こってしまう

頑張るという行為は、とても美しい反面、ダークサイドな面もあり

「今、自分にはないから、ちょっと無理をしてでもグッと力を入れて手に入れよう」

としている状態なんですね。これを潜在意識のメカニズムから読み解いてみましょう。

力が入れば入るほど自分の潜在意識には「ない」が強く刷り込まれて「ない自分」というセルフイメージが気づかぬうちに強化されていきます。

すると「ない」に全精力をかけて焦点を当てていくことになるので「ない自分」にふさわしい状況を手に入れるために引き寄せが発動するんですね。

人生が全精力をかけて「ない自分」の現実に連れて行こうとしてくれます。

なので、力を入れれば入れるほど「ある自分」から遠くなっていき、求める現実から真逆の引き寄せスパイラルに突入します。

つまり、何が言いたいかというと、セルフイメージを上げるために頑張るという行為自体そのものが、海で溺れかけているのに溺れないように必死で手足を動かしている状態のようになってしまっているのです。

一度手足を止めて身体の力を抜けば浮くのにも関わらず、です。

この原理と同じように、セルフイメージを上げるための頑張りが悪循環のサイクルに逆転するという現象が起きているのです。

頑張ることを手放すことが鍵です。

なぜ頑張れば頑張るほど自分らしさが失われ自分の価値や自己肯定感が下がるのか?

理由②:自分への過度の期待が邪魔をしている

言霊を意識してポジティブ言葉を使おうぜというようなお話を聞いたことがあるかもしれませんが「ポジティブ思考すぎるのってウザくね?迷惑な押し付けは嫌われるし病気になるよ」で書いたように、無理なポジティブ思考はネガティブに反転します。

というかポジティブの鎧をまとったネガティブだったりします。

その中でも

「自分は〇〇できるにふさわしい(値する)人間だ!」

と、過度に自分に期待して自らを奮い立たせて自己評価を高くしているつもりでも潜在意識は見逃してくれません。

「自分は〇〇できるにふさわしい(値する)人間だ!」

という言葉を裏返すと

「自分はまだまだダメな奴(値しない奴)」

と言っているのと同じ意味なんですね。

なぜなら、本当に〇〇できるにふさわしいと思っていたら口にすることも思うこともなく、当たり前だと思っているからです。

だって、もし、歯磨きをするように月収50万円稼げる人が「自分は月収50万円稼げるに値する人間だ!」なんてわざわざ思ったり口にしないでしょ?

わざわざ思わなくちゃいけないというのは、心の奥底で「自分は値しない奴」と思っているので、潜在意識はそのとおりに働き、やっぱり「値しない現実」になっちゃうんですよね。

自分へ過度な期待を手放すことが鍵です。

セルフイメージを下げない方法で守備力を高めよう

セルフイメージを下げない方法を実践すると、セルフイメージを上げる邪魔者がいなくなるので、セルフイメージを上げようと思わなくても上がっていきます。

とはいえ、頑張ることや自分への期待をなかなか手放せないものだと思います。

そこで、とっておきな方法をシェアしますね。

方法①:自分が自分でダメだと信じている部分をとことん許してあげる

「なんて俺/私はダメな奴なんだ。でもそんな俺/私もチャーミングだよね!完璧すぎると近寄りがたいものよね〜。」

「俺/私って思考回路がネガティブだよね。でもそのおかげで大きな失敗を回避できているんだよなぁ〜。」

というふうに「ダメだと信じている部分を裏返すとこんないいところもあるよね!」と、していくんです。

誰にでもダメな一面ってあると思うんですよね。

僕の場合だと

  • 熱中すると周りが見えなくなってしまう自分
  • 興味のないものは全く関心を示さず気配を消してしまう自分
  • 飽きっぽくてすぐに投げ出してしまう自分
  • なまけものでサボりぐせのある自分
  • すぐに表情に出てしまう自分

などなど。ダメ人間要素が満載です。笑

でも、子供みたいで可愛くないですか?笑

同じように、あなたにもあなたが感じているダメな自分の要素があると思います。
(何かは知らんけど、絶対あるのは知ってるぞ、隠すなよ。笑)

それを、受け入れてあげるんですよ。ダメな自分とバトルするのをやめて受け入れてあげるんです。

「そんな一面も俺の一部なんだ。オーライ!人間なんて少し欠けてるくらいがちょうどいい。」

というふうにしてあげるんですね。

人によっては

「ズボラですけど、何か?」

と、ちょっと開き直るくらいがちょうどいいかもしれません。

すると、何をやっても、何を言われても、何もしなくても、何も言われなくても、セルフイメージが下がることが激減します。

自分のマイナス面を受け入れてダメな自分を許せるようになると、泥に覆い被って出てこなかった湧き水の出口がキレイになって湧き水が出てくるように、自然と自信が湧き上がってきます。

もし、なかなか受け入れられなければ、持って生まれた自分の星を占いで見てもらい「宿命」を知るとスッキリするかもしれません。

自分の星と宿命が何となく分かると、自分はこれでOKということが分かってくるので、人生を不幸に陥れる他人との比較をはじめさせないということに注意を払えるようになります。

人生の大半の悩みと言われる「他人との比較」をせずにすむので、だいぶ楽になりますよ。

方法②:自分のダメな部分は誰かの才能を発揮するチャンスを与えていると知る

誰一人として完璧な人間がいないように、自分にもダメな部分があります。そのダメな部分は誰かが好きだったり得意だったりします。

それを「凸凹」と表現したりするのですが、凸も凹も単体じゃ完璧になれませんよね。凸凹が組み合うことで完璧になるわけじゃないですか!

なので、自分の「凹」を担っている部分は誰かが補える。

むしろ、自分のダメな「凹」って、誰かが秀でている「凸」な才能を発揮するチャンスを与えていることに繋がります。

こう考えると、自分のダメな部分って素敵じゃないですか?

自分がダメであるからこそ誰かの才能を輝かせることができる。その才能を見て喜んだり感動できる。

これって、素敵なことじゃないですかね?

すると、無理に頑張る必要がないことに気づけて、余計な部分にエネルギーを使わずにすむようになります。

余計な摩擦に起きるエネルギーロスを減らすことに意識を向けると

「あれ?こんな楽していいの?」「あれ?ちょっと退屈かも」

と、不安になることがあるかもしれないのですが、それほど多くの人は、エネルギーを無駄遣いしています。

その分、すごいことは、あっさり起きるものです。

自分の強み・長所を見つける5つの具体的な方法【短所でさえ強みに変わる】

まとめ

ダメな自分の一面もしっかりと受け入れてあげる。許してあげる。

これが腑に落ちたら、人生がしっくりくると思いますし、自然体な状態で物事がスムーズに進むようになります。

人生に「無理で不自然な力」が不要になります。

セルフイメージを上げようと頑張る行為をするのではなく、下げない方法を身に付ければセルフイメージは自然と上がるというお話でした。

しかし、頑張る行為が欲しい人、頑張った先に欲しいモノが手に入ると信じている人は、なかなか手放せないかもしれません。

そんな時は

「結局、欲しい物は何だったっけ?」

と立ち止まって考えてみてください。

頑張る行為が欲しい人は、頑張らなければいけない物事を引き寄せるので、頑張る必要があることが手に入ります。

望む結果が欲しい人は、望む結果を手に入れる物事を引き寄せるので、結果に必要があることが手に入ります。

  • 頑張ることがしたい人
  • 望む結果が欲しい人

このちょっとしたニュアンスの違いに気づくことが出来るでしょうか?

このニュアンスの違いについて「努力が必要な道ではなく「勇気」が必要な道に進もう」を読んでみると、ピンとくるヒントがあると思います。

セルフイメージを下げないこと。エネルギーロスに気づくこと。エネルギーロスをしないこと。

守備力に少し注目するだけで、セルフイメージが無理なく上がり、現実がスムーズになり、引き寄せの法則の効果も劇的に高まります。

もっと楽をしましょう。もっと肩の力を抜きましょう。もっと自分を解放しましょう。

逆ですよ。視点を変えましょう。

自分を守ってあげられるのは自分です。

人生の目標なんていらない。自分が自分のファンでいることが大事