セルフイメージ

セルフイメージとは?正体・意味を具体例付き分かりやすく解説

当記事では、セルフイメージについて詳しく解説しています。

セルフイメージの正体、意味、出来上がるプロセス、具体例など、初めてセルフイメージについて知りたい方にも分かりやすくまとめています。

ご参考になれば幸いです。

セルフイメージとは?

セルフイメージとは、自分が自分に対して抱いている「自分像」のことです。

自分像とは「私/僕は〇〇な人間だ」という自分に対する認識や思い込みで、その認識や思い込みの集合体が今の自分の人生を創り上げています。

つまり「あなたは何者ですか?」という質問に対するあなたが持っている答えです。

セルフイメージには大きく分けて2種類あり

  • 自覚しているセルフイメージ
  • 自覚していないセルフイメージ

があります。

実は、自分が認識できている部分だけではなく、潜在的に眠っている認識できないor忘れているセルフイメージもあります。

セルフイメージは「私/僕は〇〇な人間だ」という設定です。そして、セルフイメージから1ミリもズレることなく、その通りの人生を歩んでいきます。

セルフイメージはどうやって出来上がるの?

セルフイメージが出来上がるのは、主に

  • 幼少期の自分に対する周囲の反応
  • 幼少期に植え付けられた両親からの教え
  • 成功体験
  • 失敗体験
  • 周囲の人との比較

からです。

持って生まれた先天的・絶対的なものではなく、周囲の環境や自分が自分に与えるイメージによって左右される後天的・相対的な影響を強く受けます。

例えば、幼少期のころに「あなたは明るい子だ」と言われて育ち、幼稚園や保育園でも「本当に明るい子だね!」と言われて育ったとします。

すると、心の中に「私/僕は明るい子だ」というセルフイメージが形成され「明るい人間」になっていきます。

しかし、小学校を経て、中学校に入学し、自分より明るい子を目の当たりにしたとします。

自分より明るい子と出会い「明るい子とはこういう人の事だ。自分は至って普通の人間だ」と、周囲の人との比較で「私/僕は普通の人間だ」と思い込みがすり替わることがあります。

すると、今まで持っていた明るい子というセルフイメージが「普通の子」になり、明るい自分の振る舞いをやめ、普通の子として振る舞うようになります。

人生全般に影響を受ける

セルフイメージは、自分の行動、感情、態度、スキルなど人生全てのシナリオを作り上げる「司令塔」のような役割をしています。

自分の人生という名の映画を作り上げる上での「脚本家であり演出家」と言えばイメージしやすいでしょうか?

そして、脚本・演出通りのタイプの人間を演じる主演が自分です。

セルフイメージによって「私/僕は〇〇な人間だ」と決めた通りの人間になりきる名俳優・名女優なのです。

なので、いくら自分を変えようと努力しても、いくらスキルを身につけても、いくら鉄のような意志を身につけても、いくらモチベーションを高めようとしても、いくら頑張っても、セルフイメージを書き換えなければ何も変わらないのです。

なぜなら、セルフイメージ通りに振る舞いしか出来ないからです。

もし人生を変えたい、自分を変えたいと望むなら、闇雲に努力するのではなく、セルフイメージを書き換える必要があります。

セルフイメージが人生の及ぼす影響の具体例

同じような情報を取り入れ、同じようなことに取り組み、同じような経験をしたとしても、全く違う結果が生まれるのは「セルフイメージの違い」にあります。

というのも、セルフイメージが人生の方向を決める「羅針盤」となるので、経験を重ねるほど、セルフイメージ通りの裏付けを証明し、より強化し、セルフイメージによって指し示された方向に進むスピードが上がっていきます。

自分自身が自分自身を「どういう人間だと思っているか」で、引き寄せる未来が決まるのです。

「自分は主婦だ」というセルフイメージを持っている人

自分は主婦だとセルフイメージを持っているAさん。

主婦である自分を完璧に演じきろうとするため、経済・ビジネスチャンスを引き寄せることはほとんど皆無です。

主婦である自分に似合う振る舞いをしようとするので、主婦の枠から出ようとしないのです。

そして、自分は主婦だと思っていれば、周りの主婦友だちと同じような言動をするようになります。

しかし「自分は主婦でもあるけどビジネスマンでもある」というセルフイメージを持っているBさん。

経済・ビジネスチャンスを引き寄せるようになり、主婦でありながらビジネスマンが似合う自分に似合う振る舞いをするようになります。

セルフイメージを変えるだけで、目に飛び込んでくる情報に変化が生まれ、付き合う人たちも変わってくるのです。

「何事も失敗する」というセルフイメージを持っている人

どれだけ能力が高くても、どれだけチャンスに恵まれていても「何事も失敗する」というセルフイメージを持っていると、失敗に着地しようとします。

高い能力を持っているあの人が、なぜいつも失敗するのか理解できないという人、周囲にいませんか?

そういう人は「何事も失敗する」という自分が掲げた正解を証明するために、失敗する道筋を見つけ、そこに向かって進んでいってしまうのです。

「何事も失敗する」というセルフイメージは失敗することが人生の正解になっているので、100%うまくいっていると言えます。

箱の中に入っているとセルフイメージに気づけなくなる

例えば、何事も失敗すると思い込んでいる場合。

数々の失敗を繰り返していくと「なぜ自分が失敗するのか」が分からなくなってしまいます。

なぜなら、自分が持っている「何事も失敗する」というセルフイメージ通りに「何事も失敗するという正解」を完璧に証明できているので、感覚的には、原因は何も自分にはないと思ってしまうんですね。

そして、まさか失敗する原因がセルフイメージにあるなんて思いもしないので、自分のセルフイメージに気づけなくなるのです。

だからこそ「うまくいかないのはセルフイメージのせいだよ。思い込みの勘違いだよ。」と言っても「そんなわけないだろ!!」と本質的なアドバイスをすればするほど、すれ違いが起きてしまいます。

大事なのは「何事もうまくいく」というセルフイメージに書き換えて、うまくいく自分に許可を与えることなんです。

セルフイメージは自分で選ぶものなのです。

まとめ

セルフイメージとは「私/僕は〇〇な人間だ」という自分に対する認識や思い込みで、その認識や思い込みの集合体です。

つまり「あなたは何者ですか?」という質問に対するあなたが持っている答えです。

そして、セルフイメージは自分の人生を創り上げることに強く影響を及ぼしています。

セルフイメージは先天的なものではなく後天的にどんどん変わっていくものです。

外側を変えるよりも簡単にできること、かつ、最も効果的なものなので、人生や自分を変えたい場合は、セルフイメージを書き換えていきましょう。

セルフイメージを選ぶ権利は自分にあります。

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