WordPressブログのおすすめプラグイン8選|初期設定で導入すべき

当記事では、WordPressブログを立ち上げた初期設定として入れておくべきおすすめのプラグインについてご紹介します。

先に結論を書いておきますね。以下8つです。

  • Async JavaScript
  • Autoptimize
  • EWWW Image Optimizer
  • Google XML Sitemaps
  • Rinker
  • Table of Contents Plus
  • WP Fastest Cache
  • WP Multibyte Patch

WordPressブログを立ち上げたばかりだと「プラグインって何?」と疑問を感じていると思います。

先にプラグインの役割について解説し、おすすめプラグインの詳細をご紹介します。

目次

WordPressブログのプラグインの役割

WordPressブログは、iPhoneのようなものだと思っていただくとイメージしやすいと思います。

iPhoneを買ったばかりの初期状態だと、アプリが全然入っていなくて、ほとんど機能が使えない状態ですよね。

WordPressも同じで、初期状態だとほとんど機能がありません。

自分の好きなプラグインを追加して利便性を高めていく必要があります。

  • iPhone:アプリを入れて利便性を高める
  • WordPress:プラグインを入れて利便性を高める

とイメージいただいて間違いありません。

しかし、便利になるからとiPhoneのアプリを入れすぎてしまうと、動作が重たくなってしまって使い勝手が悪くなってしまいます。

WordPressも同様に、便利になるからとプラグインを入れすぎてしまうと、表示速度が遅くなって離脱率が高くなってしまってアクセスが減少するなどの不都合が生じます。

少なすぎると不便。多すぎても不便。

導入するプラグインは10個程度を目安にお考えください。

そこで、僕自身が使っているプラグインを8つに厳選してご紹介します。

WordPressブログにおすすめのプラグイン8選

①Async JavaScript

JavaScriptの非同期化または遅延化を行い、ブログの表示速度をアップさせるために導入します。

表示速度が遅いと「このサイト重いな、別のサイト見てみよう」という経験はないでしょうか?

表示速度が遅いだけで記事を読んでもらえなくなります。

自分が運営するアクセス数に響いてくるので、最初から対策を行っておきましょう。

表示速度を計測する「PageSpeed Insights」で表示される改善点「レンダリングを妨げるリソースの除外」も改善できます。

Async JavaScriptの設定方法は「Async JavaScriptの設定方法」をご覧ください。

②Autoptimize

HTMLやCSS、Javascriptなどを最適化し、ブログの表示速度をアップさせるために導入します。

表示速度を計測する「PageSpeed Insights」で表示される改善点「レンダリングを妨げるリソースの除外」も改善できます。

Autoptimizeの設定方法は「Autoptimizeの設定方法」をご覧ください。

③EWWW Image Optimizer

画像のサイズを圧縮するために導入するプラグインです。

ブログに記事を投稿していくと画像の枚数も増えます。

特に高画質の画像をアップすると、ファイルサイズが大きいため、ブログの表示速度が低下してしまいます。

ブログの表示速度が遅いと、アクセス数に影響が出てきます。

この問題はEWWW Image Optimizerを導入して一度設定しておけば、自動で圧縮してくれます。

さらに、高画質の画像品質を落とさない「WebP」にも変換してくれるので、導入必須です。

設定方法は「EWWW Image Optimizerの設定方法」をご覧ください。

合わせて上記記事内の設定も全て行っておきましょう。

④Google XML Sitemaps

Googleにサイトマップを自動生成するプラグインです。

ブログ記事を検索エンジンに認識してもらうために使います。

記事の公開や更新に合わせて、サイトマップを手動で編集してアップロードしなくていいので便利です。

⑤Rinker

Amazon、楽天、ヤフーショッピングのアフィリエイトを行う場合に便利です。

以下のようなカード形式で商品を紹介できるようになります。

毎回商品ごとにアフィリエイトリンクを生成する手間が省けます。

Amazon、楽天、ヤフーショッピングのアフィリエイトを行う場合は導入しておきましょう。

導入方法はこちらの公式ページをご参考ください。

Amazonのアフィリエイトを行うためには、Amazonアソシエイトへの登録と審査が必要です。

審査が厳しいと言われていますが、過去10以上のブログと友人やクライアントにアドバイスして一度も審査に落ちたことがありません。

審査の進め方に関することは「Amazonアソシエイトの審査に合格する方法を8つのステップで解説」でまとめています。

まだAmazonアソシエイトの審査に合格していない場合は、参考になると思います。

⑥Table of Contents Plus

記事の冒頭部分に見出しを自動で作成してくれるプラグインです。

当記事のブログ冒頭部分にも見出しがありますが、Table of Contents Plusを導入しています。

記事に見出しを作りたい場合は導入しておきましょう。

⑦WP Fastest Cache

WP Fastest Cacheは、サーバー上で事前にページを生成し、キャッシュ保存しておくことで、表示速度を改善することができます。

他にもキャッシュ系のプラグインがありますが、設定方法が簡単で不具合が少ないことで人気です。

⑧WP Multibyte Patch

日本語でアップした画像ファイルを自動で英数字ファイルに書き換えてくれるプラグインです。

このプラグインを導入していないと、ブログを他のサーバーに移行する時などに日本語でアップロードした画像ファイルが表示されなくなる可能性が高いです。

WP Multibyte Patchを導入していなくても「WordPressにアップした画像のファイル名を一括で変更する方法」を行えば、後でも簡単に変更可能ですが、やや面倒です。

不要だという人もいますが、僕は導入しています。

まとめ

優秀なテンプレート(テーマ)を導入すれば、プラグインを減らせるメリットがあるので、そこまでプラグインを導入しなくてもOKになります。

おすすめのテンプレートは「」でまとめているので、合わせてご覧ください。

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