コーチやセラピストが罪悪感なくお金をザクザク引き寄せ受け取る方法

コーチやセラピストをお仕事にされている方々のお悩みの中で、お客様からお金をもらうタイミングが分からない。

というものがとても多く目立ちます。

僕がビジネスを始めた時に、一番最初にぶつかった壁でもありますので、解決方法を書いておきたいと思います。

目次

お金を請求しづらいのはお金に対する反応が返ってきているから

お金をもらうタイミングが分からないということなんですが、潜在意識下ではこんな感情が潜んでいます。

  • お金を請求するのが怖い
  • お金を請求すると嫌われそう
  • お金を請求すると仕事が無くなりそう

と。

実は、今まで自分がサービスを提供してくれていた人に対する態度が全部集約されていたりします。

Aさんは、値段付きのサービスを案内されると「すごいワクワクする!」と喜びます。

一方でBさんは値段付きのサービスを案内されると「あ〜、結局この人もやっぱりお金を請求するんだな」とガッカリします。

どっちの方が仕事ができるかは一目瞭然で、Aさんは仕事ができる人でBさんは仕事ができない人です。

というのも、Bさんみたいな反応を常日頃からしていると、自分も他の人からそう思われるんじゃないかと怖くなってお金を請求しづらくなるんですよね。

逆にAさんみたいな反応を常日頃からしていると、セールスは目の前のお客様を豊かにするお手伝いができる楽しくて素晴らしい行為だと思っているので、お金を請求することに何のブロックもないんですよね。

つまり、自分の態度が跳ね返ってくる鏡の法則です。

お恥ずかしい話ですが、僕がBさんのような人間だったのでよく分かります。

で、少し考えてみて欲しいんですね。

なんで無料と有料を作るのか?

について。

無料と有料の境界線

特に、形の無いものを商品にしている人の場合は、ある程度無料で出して、一定の部分は有料にしてご商売されている人が多いと思います。

そもそも、なぜ無料と有料に分けるかを考えていくと、有料にする理由はいくつかあるんですが、主に「お客様の選別」です。

お客様の選別

すごく言い方が乱暴かもしれませんが、本気かどうか、やる気があるかどうか?をお金というツールを使って振り分けます。

もちろん、そういう意識でいるから、人のお金の使い方を見れば「人生に持たせている意味=ライフスタイル」が分かりますよね。

何に優先順位を置いているのかがお金の使い方に全て出るからです。

なので、お客様という関係であろうと自分のビジネスの理念・スタイルに関わってほしい人は、自分で選ぶ権利があります。無理してお金を払ってもらう必要はありません。

じゃないと自分のビジネスはしんどくなっていくばかりで、長続きしません。

簡単に言えば、無料は「誰でもウェルカム」だけど「こういう人だけ来てほしい!」という場合は、しっかりと値段で区別をします。

だから、受け取っているのは現金のようで、実はお客様の本気度だったりします。そして、自分がお客様と向き合う本気度です。

結局、どれだけ受け取るか?はどれだけ自分の思いがあるかにも比例してきます。

だからこそ、セルフイメージと収入は直結しているんですね。

お金と向き合うのではなく同じ方向を向く

上記のような事をお金からの自立と言ったりもしますが「お金と同じ方向を向く」というのがとても重要です。

恋人に例えるとイメージしやすいと思います。

向き合っていても前に進みませんよね?

それと同じように、お金から自立するためには、まずお金が向いている先、つまり、自分のお金が行きたがっている方向を自分も向くという必要が出てきます。

結局、お金があるかないか?

なんてのはお金を真正面にしか見ていない状態で、向き合いすぎている恋人同士の状態です。

恋愛もそうですが、最初はうまくいってもどんどん上手くいかなくなります。

自分のお金と自分を同じ方向に向かせるためには、まずは、自分が自分の道に立って向いている先を知ることですよね。

だから、まずは、自分が使っているお金の先に何があるか?を感じてみる。

お金を稼いで、沢山持っている人が得た力は「誰かを潤す力」です。

つまり、お金を支払われた人は潤いますし収入が増えます。

そして、自分の現金が増えることは、相手の収入を上げる力を持つってことです。

そして、使った方も、嬉しい。使われた方も、嬉しい。嬉しいから、また使う。

使ったほうも、使うことが嬉しいから稼ぐのが楽しくなる。

そういう循環です。

嬉しいという動機をもとに循環しているので、さらに嬉しい現実を引き寄せますし、止まらなくなるのです。

なので、お金を精神安定剤だとか、必要なものだとか、助けてくれるものだと言う前に、もっと広くお金を人生に受け入れてあげてください。

服従関係でもなく、支配されるでもなく、恐れを抱くものでもなく、同じ方向を向く仲間として扱うのです。

そうすることで、どれほど大事にされたとお金は感じることでしょうか。

そりゃ、一度財布から飛び立ってもまた帰ってきたくなりますよね。

だから、沢山お金を使いましょうとは言いませんが

「自分のお金と自分は同じ方向を向いているか?」

一度イメージしてみてくださいね。

そして、お金を楽しく使うことが出来れば、お金を使うことが楽しいことだと自分の潜在意識にインプットされて、お金を受け取ることに対するストレスが激減していきます。

相手も楽しんでお金を使っているというふうに見えてきますので。

でも、お金を苦しく使っていると、相手も苦しんでお金を使っているように見えてしまうので、受け取りづらくなるんですよ。

自分の姿が投影されやすいんです。それがお金を受け取るづらくしている正体です。

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