ラッコM&AでサイトやYouTubeなどのSNSアカウントを売却する手順【体験談あり】

  • アフィリエイトサイトやYouTubeなどのSNSアカウントを売却したい
  • M&Aってどうやって進めていいかわからない
  • ラッコM&Aでのやり取りは大丈夫なの?

上記のような人向けに、ラッコM&Aで過去4件の売却経験者が、売却手順をご紹介します。

他のプラットフォームでも経験がありますが、ラッコM&Aは手続きが超簡単で売れやすいです。

公式:ラッコM&A

目次

ラッコM&Aで売却完了までの14ステップ

  • リサーチ(売主)
  • 売却案件登録(売主)
  • 交渉申し込み対応(売主)
  • 購入提案(買主)
  • 売却先決定(売主)
  • 取引条件入力(売主)
  • 取引条件確認・承認(買主)
  • 事業譲渡契約書作成(売主)
  • 事業譲渡契約書確認(買主)
  • 事業譲渡契約締結(売主・買主)
  • 代金のエスクロー入金(買主⇒ラッコM&A)
  • サイト移行(売主⇒買主)
  • 検収~検収完了(買主)
  • 売買代金の入金(ラッコM&A⇒売主)

細かいやり方を順番に解説します。

手順が多くて嫌になるかもしれません。

しかし、1個ずつやっていけばそこまで大変じゃないので、落ち着いてやっていきましょう。

ステップ1:リサーチ(売主)

目的
  • 相場の把握
  • タイトル・本文の参考元を見つける

自分が売却したいと思っているサイト・アカウントと似たような案件をリサーチして抽出します。

ラッコM&Aトップページ上部の「案件一覧」から調べます。

目的は、相場把握とタイトル・本文の参考元を見つけるためです。

相場把握をする理由

相場より安い金額で売却することを避けるためです。

タイトル・本文の参考元を見つける理由

過去に成約済み(売却済み)のものを参考にして、なるべく高く早く売るためです。

コツ:条件を絞り込んでリサーチすると効率的

僕は以下の条件に絞り込んで、毎回リサーチを行なっています。

  • ラッコM&Aの「案件一覧」にアクセス
  • 「キーワード」でジャンル名を入力
  • 「種別」で該当するものをチェック
  • ステータス欄「成約済み」を選択

上記3つを条件に絞り込めば、過去に成約済みの似たような案件が効率的に見つかります。

例えば、ずんだもんのYouTubeチャンネルを売りたいなら・・・

キーワード「ずんだもん」、種別「YouTube」、ステータス「成約済み」で絞り込みます。

すると、おおよその相場、売れた案件はどのようなタイトル・概要になっているのかが把握できます。

リサーチした内容は、スプレッドシートなどにまとめておくと、金額設定や文章作成の効率がアップして悩むことなくスムーズです。

>>案件一覧からリサーチする

ステップ2:売却案件登録(売主)

用意すべきもの
  • サイトやアカウント情報
  • 過去の実績
  • アナリティクスなどの分析データ

リサーチで得た情報をもとに、自分が売りたいサイトやSNSアカウント情報を入力して登録します。

1営業日以内に掲載審査が行われます。

営業時間中であれば1~3時間以内程度で掲載開始されます。

なお、買主が判断するための具体性や根拠に乏しいと判断された場合は、修正依頼がきますので対応しましょう。

掲載には本人確認とSMS認証が必要(案件登録中でも手続き可能)

早く成約されるコツ

ラッコM&Aで色々書かれていますが、売れているものを真似ることが一番の近道です。

案件一覧」でリサーチしたもので、成約までの日時が短いものを抽出し「案件タイトル」「アピールポイント」「概要」「WEBサイトリアルタイム譲渡 / サイト移行代行」がどうなっているか細かくチェック必須。

そして、買主の不安や疑問を払拭できる内容を盛り込むことが重要です。

引き継いで運営できるのか?今後の成長性または継続性は期待できるのか?など。

なお、売却案件登録ページに進むと「案件タイトル」「アピールポイント」「概要」「WEBサイトリアルタイム譲渡 / サイト移行代行」について、成約率を高めるコツが書かれているのでヒントになるかもしれません。

意外と重要なテクニック

  • 必要な情報を最初から全部埋める
  • エビデンス・補足資料を5枚以上用意
  • 相場より20%以上高い金額に設定

必要な情報を最初から全部埋める目的は、掲載開始直後が最も閲覧される重要なタイミングだからです。

そのため、最初から情報が充実していた方が成約されやすいです。

エビデンス・補足資料を5枚以上用意する目的は、判断材料不足により買主を迷わせないためです。

あえてブラックボックスを作る売り方は通用しません。

相場より20%以上高い金額に設定する目的は、成約事例が少ない場合に、様子を見るために活用するといいでしょう。

より高く売りたい。けど相場がイマイチわからないと悩んだら高めに設定がおすすめ。

また、掲載後20%以上値下げすると、ラッコM&Aの色んな媒体で値下げ通知をしてくれるため、再度閲覧数が増える機会を作れます。

ステップ3:交渉申し込み対応(売主)

大切なこと
  • チャットがきたらなるべく即レス対応
  • 変な人はスルー必須

売却案件登録が完了後、早ければ数分で交渉申し込みが入ります。

交渉申し込みを自動承認にしている場合は、特に何もする必要がありません。

交渉申し込みを自動承認にしていない場合は、申込者の情報を確認して承認するかどうか判断しましょう。

僕自身はトラブル防止のため自動承認にしていません。

理由が2つあります。

自動承認にしない理由①:情報抜き取り目的の人がいる

収益が出ているサイトやアカウントの情報を見たいがために、交渉申し込みをしまくっている人がいます。

これが意外と危険。

例えば、サイト情報を公開すると、キーワードなどが抜かれてそのまま記事を被されてしまうので、買主に迷惑がかかります。

そのため、明らかに購入の意思がなさそうな人は、承認しない方がいいと僕は判断しています。

ちなみに、以下のような人は例外なく非承認ですね。

  • 本人確認・SMS認証が終わっていない人
  • 購入数0で交渉申し込み数が異常に多い人
  • 売却件数が複数あり購入数がゼロの人

売るためor収益を得るためのアイデアやネタを抜き取ろうとしている人は、思っている以上に多いです。

ちなみに、購入数と売却数がトントンくらいの人は「買う→さらに伸ばす→さらに高く売る」を得意としている人が多いので、安心できる人だと僕は判断しています。

自動承認にしない理由②:譲渡後に明らかに運営できない人がいる

譲渡後に明らかに運営できない人は、トラブルの原因になるので非承認にしています。

例えば、YouTubeチャンネルの売却案件にも関わらず、アドセンスアカウントを持っていない人。

スムーズに譲渡できないので、取引が泥沼化するのが見えてますよね。

なお、運営できるかどうかを判断するために、売却案件登録時に質問を設けておくと簡単にスクリーニングできます。

質問例①:アドセンスアカウントはお持ちですか?
質問例②:YouTube運営経験はありますか?
質問例③:サイト運営経験はありますか?
質問例④:アフィリエイトで収益を得たことはありますか?

どれくらい交渉申し込みがくる?

売却案件の内容と金額によって様々です。

ラッコM&Aによると、掲載から以下の期間で交渉申込みが入ると統計が出ているので、参考にしてみてください。

  • 24時間以内:90%以上
  • 3時間以内:4分の3以上
  • 30分以内:半分以上

※成約案件の約9割以上が掲載1日以内に1件以上の交渉申し込みが入る
※掲載から1日以上経過しても交渉申込みが無い場合は、申込みが入らない可能性あり

僕自身、ラッコM&Aで4件売却経験していますが、経験上ほぼ統計通りだと思います。

そのため、2〜3日様子を見ても交渉申込みがない場合は、以下2つの施策をご検討ください。

時間が経ちすぎると、掲載情報が埋もれて新たな買主を集めるのが難しくなるため、早期の対策が肝です。

施策①:20%値下げ

申込み状況が微妙なのは、相場と比べて高すぎるのが原因と言われています。

そのため、売却金額を見直してみましょう。

その際、20%(または100万円)以上の値下げを行うと、ラッコM&A全体で値下げ情報が配信され、新着案件同様に閲覧数が大きく増加するので、めちゃくちゃ効果的です。

値下げ情報配信方法
  • リアルタイム値下げ情報の配信(メール/Twitter/Chatwork)
  • 週間:値下げ情報の配信(メール)
  • 値下げラベルの追加(案件一覧/案件詳細ページ)
  • 値下げ一覧に追加(トップページ/案件一覧)

 

施策②:登録情報を見直す

値下げ前に「案件情報に不足がないか?改善の余地がないか?」をもう一度見直してみましょう。

例えば、月をまたいだ後に売上やアクセス数などを最新のものに更新する。

アピールポイントに数字を入れた情報を記載する。

サイトやアカウントがスムーズに移行できるイメージを伝える。

など、自分が買い手だったら魅力に感じる&即決できる判断材料が記載されているかチェックしてみてください。

交渉申込数は多い方がいいかもしれませんが、少なくても成約されるので心配不要です。

ステップ4:購入提案(買主)

交渉申込みがあった方から、購入提案が届きます。

購入提案を受取ったら出来るだけ迅速に対応しましょう。

購入提案を受け取った際の対応例
  • 売却先に決定する
  • 決定期限を返答し交渉中の他の買主にも提案を促す
  • 値下げして再周知を行い新たな交渉相手を募る

登録している金額で購入提案してくれる場合がほとんどですが、値下げ交渉が入る場合もあります。

その際、納得できる金額であれば売却先に決定してもいいと思います。

金額に納得できない場合は、2〜3日待って他の方から購入提案が来るのを待つのもありです。

設定金額より安く購入提案されたらどうすべき?

交渉申込みがあまり入っておらず、売りたい金額から乖離していない場合は、相手の提示金額に応じて売却しちゃった方がいいかもしれません。

または、決定期限を返答し、交渉中の他の買主に中間くらいの価格で提案してみるのもアリです。

僕の実体験として、設定した金額から3万円安く購入したいと提案されたことがありました。

値下げしたくなかったので、既読スルーで2週間放置。

しかし、最悪の状況を招きます。

放置している間に似たような案件を購入したことを理由に辞退されてしまったのです。

きちんと対応しておけば良かったと後悔。

結果、安く購入提案された金額より、もっと安い金額で売ることになりました。

立ち回りの悪さに猛省したのが苦い思い出です。

もし、安く購入提案されて少し待ちたい場合は「他の方が〇〇〇円で2〜3日検討したいとの事なので、待っていただけませんか?」などと一言添えて対応しておきましょう。

交渉手腕の見せどころです!

相場よりとんでもなく安い金額で購入提案してきたらどうすべき?

質の悪いメルカリユーザー現象なので、放置ですね。

もしくは交渉終了でいいのでは?

ステップ5:売却先決定(売主)

売却先決定までに時間をかけすぎると、買主の熱意が低下するため、なるべく早く対応しましょう。

先ほどの僕の失敗談がいい例ですね。

売却先を決定または売却先決定までに明確な期限を設けることが重要です。

ステップ6:取引条件入力(売主)

売却先を決定後に「【売却先決定】取引条件を入力してください」というタイトルのメールがラッコM&Aから届きます。

ラッコM&Aのマイページにて取引条件を入力します。

取引条件で決める項目は全部で7つあります。

①事業譲渡契約の契約方法

契約方法の選択です。

「電子契約」は、ラッコM&Aの契約書締結サポートを利用して契約する方法です。

「独自に契約」は、自分で契約書を用意して契約する方法です。

僕はいつも電子契約で進めています。

ラッコM&Aでは、契約書のテンプレートが用意されているため、めちゃくちゃ楽です。

トラブルになったことは一度もありません。

②譲渡対象物

売却するサイトやアカウントによって譲渡対象物が異なるので、状況に合わせてチェックを入れます。

上記画像はYouTubeチャンネルを売却した際のものです。

チェックを入れるのは、サイトコンテンツ、ドメイン、サーバ契約、利用中サービス利用権、在庫、会員データ、取引先、取引先との取引条件、仕様書、運営マニュアル、著作権、その他資産・負債・権利義務のうち甲乙協議の上で譲渡に合意したものなどです。

③移行期限日

サイトやSNSアカウントを売主から買主に引き渡す期限日です。

契約書を締結し、エスクロー入金が完了した後に移行を開始できるので、1〜2週間あれば十分だと思います。

サイトの場合は、ドメインやサーバーの引越しにかかる日数目安+3日くらいに設定しておくと安心です。

YouTubeチャンネルの場合は、14日後くらいに設定しておくと安心です。(メインオーナーへの権限付与に最低7日間かかるため)

Instagram・TikTok・Twitterの場合は、移行が簡単なので、5日くらいあれば十分ですね。

④検収期限

サイトやアカウントを引渡し後に、買主が内容の検収を完了する期限日です。

ラッコM&Aでは移行から14日後程度を目安としています。

僕はもっと短くてもいいと思っているので、7日程度にしています。

検収完了次第、売主の銀行口座に売却金額が振り込まれます

⑤競業避止期間

売却するサイトやSNSアカウントと競合するようなことを行わない期間のことです。

目安は6ヶ月~1年程度です。

上記期間より長くしてほしいと言われたことは一度もないです。

すぐに競合するようなことを行う可能性がある場合は、買主に交渉してみてください。

⑥運用サポート期間

売却するサイトやSNSアカウントに関してのサポート期間です。

僕は1ヶ月にしています。

⑦特記事項

定型的な条項以外で定める事項がある場合は特記事項欄に記載します。

例えば、以下のような場合です。

  • ASPでの特別単価を引き継ぐ場合
  • ディレクターを引き継ぐ場合
  • 外注さんを引き継ぐ場合(ライター、動画編集者など)
  • 自分が一部業務に携わる場合

など

ステップ7:取引条件確認・承認(買主)

買主が取引条件を承認すると、契約書の作成に進めます。

買主から条件変更の要望があった場合は、取引条件入力画面から再度確認依頼を行います。

ステップ8:事業譲渡契約書作成(売主)

買主から取引条件の合意が行われたら、事業譲渡契約書を作成し「確認依頼」をボタンを押して送信します。

契約書の作成・編集の権限があるのは売主のみ。

買主から変更依頼が届いたら、チャットで対応し契約書を編集しましょう。

契約書の締結に関して、無料で弁護士にチャット相談可能です!
(僕はラッコM&Aのテンプレをそのまま使っているので利用したことないです)

ラッコM&Aの契約書テンプレートを使用する場合

ラッコM&Aのテンプレートは、弁護士監修の事業譲渡契約書ひな形に、合意済み取引条件が反映されています。

そのため、ワンクリックで完了するので便利で簡単です。

内容を確認し、問題なければそのまま買主に確認依頼を送信します。

修正が必要な場合

【取引条件入力で記入した項目の範囲】

取引条件入力から買主承認による合意を改めて行い、自動生成の機能で修正します。

【取引条件入力で記入した以外の範囲】

生成されている契約書ファイル(Word)をダウンロードし、編集して再アップロードします。

ファイルアップロードを使用する場合

自分で作った契約書を利用したい場合は、ファイルアップロードします。

契約書に不備がないことを確認し「確認依頼」ボタンを押すと、買主に契約書確認メールが届きます。

ステップ9:事業譲渡契約書確認(買主)

買主に契約書を確認してもらいます。

買主が契約書を承認すると、DocuSignから事業譲渡契約書の電子契約の案内が届きます。

不備があるなど契約書の内容を変更したい場合は、契約書作成画面から行えます。

取引条件を変更する場合は、取引条件入力に戻り再度確認依頼を行う必要があります。

なお、買主によっては買主側の顧問弁護士に確認してから契約締結するかどうか判断したい人もいます。

そのため、確認が終わるまで数日間待ちの時間ができることも。

ちなみに、僕自身の体験では、契約書を作成し確認依頼を送ってから、早くて即日・遅くても2日後には買主から契約書の承認されています。

ステップ10:事業譲渡契約締結(売主・買主)

ラッコM&Aから「2023-1-1 07:00:00(その時の日付) 事業譲渡契約書」という件名のメールが届きます。

メールを開くと、上記画像が表示されるので「文書の確認」ボタンを押して、契約書にサインします。

契約書の形式を「電子契約(ドキュサイン)」にした場合は、下の方法で手続きを進めましょう。

ドキュサインの署名方法

  1. サインを「署名」「イニシャル」「印鑑」から選択
  2. 契約書末尾の名前の横にドラッグする(印鑑の場合、ドラッグした印を再度クリックして名前を入力)
  3. 右上の黄色い「完了」ボタンを押す
  4. 閉じる(ドキュサインアカウントは登録の必要なし)

上記手順で署名手続きを終えれば、事業譲渡契約締結が完了します。

完了後、ラッコM&Aから「完了: 2023-01-01 08:00:00(その時の日付) 事業譲渡契約書」という件名でメールが届きます。

メール内にPDFの契約書が添付されているので、ダウンロードして保存しておきましょう。

買主にもメールが送られていますので、何もする必要はありません。

ステップ11:代金のエスクロー入金(買主⇒ラッコM&A)

買主からのエスクロー入金を確認次第、サイト移行開始の案内が届きます。

安全性を担保するため、エスクロー入金が終わるまでサイトやアカウント移行は開始せずに待ちましょう。

代金は、ラッコM&Aのエスクローサービスにて一時預かりされ、買主が検収完了後に売主に入金されます。

ステップ12:サイトまたはアカウント移行(売主⇒買主)

買主にてエスクロー入金が完了すると「【入金完了】サイト移行を開始してください」という件名のメールがラッコM&Aから届き、チャットにも反映されます。

メールを確認後、サイトまたはアカウント移行手続きを行いましょう。

サイトを移行する場合

取引条件入力時に「サイト移行代行を利用する」と回答した場合は、ラッコM&Aから通常1日(土日祝除く)以内に代行の案内が届きます。

自分でサイト移行する場合は、ドメインやサーバーを引越しします。

YouTubeアカウントを移行する場合

私がYouTubeアカウントを移行した際は、以下の手順で移行手続きを行いました。

  1. 買主から権限付与のためのGmailアドレスを教えてもらう
  2. 教えてもらったGmailアドレスに権限付与の招待をする
  3. 買主に「招待に応じる」をタップしてもらう
  4. 買主にGoogleアドセンスアカウントを変更してもらう
  5. 7日間待つ
  6. 売主がメインオーナーを買主に変更する
  7. 買主に売主のオーナー権限を削除してもらう

実際に以下のようにチャットでやり取りを行いました。

YouTubeのアカウント譲渡は、最低でも7日間は待たなければいけないなど、少し複雑ですが落ち着いてやっていきましょう。

Instagram・TikTok・twitterアカウントを移行する場合

私がSNSアカウントを移行した際は、以下の手順で移行手続きを行いました。

  1. 買主からメールアドレスを教えてもらう
  2. お互いにリアルタイムでチャットできる時間を調整する
  3. チャットしながらメールアドレスを変更
  4. 売主のメールアドレスに届く認証コードを教えてもらう
  5. 認証コード入力しメールアドレス変更完了
  6. こちらからログインパスワードを伝えてログインしてもらう
  7. ログインパスワードを変更してもらう
  8. 私の端末から自動的にログアウト

実際に以下のようにチャットでやり取りを行いました。

チャットでのやり取りが難しければ、ZOOMや電話などで会話しながら進めるとスムーズだと思います。

ステップ13:検収~検収完了(買主)

サイトやアカウント移行が完了したら、買主にて検収を行ってもらいます。

買主から検収完了すると取引が完了します。

ステップ14:売買代金の入金(ラッコM&A⇒売主)

土日・祝日を除いた24時間以内に送金手続きが行われます。

手続き完了次第連絡があるので、入金を待ちましょう。

「ラツコ(カ」という名義で指定口座に入金されます。

まとめ

ここまで長々とお読みいただきありがとうございました。

やることが多く、取引に時間がかかりますが、一つずつ淡々とこなしていきましょう。

全て完了すると、100℃を超える熱々のサウナに15分間入った後のような、独特の爽快感や達成感を味わえます。

僕は、アレを味わいたくて、ついサイトやアカウント運用をしている次第です。

よき取引になることを応援しています!

公式:ラッコM&A

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