情報発信ツールの選び方|流行ではなく自分が最大限活きる媒体を選ぶべき

今の時代は情報発信が出来るツールがたくさんあって

  • 文章で発信する:ブログ,Twitterなど
  • 画像で発信する:instagram,pinterestなど
  • 動画で発信する:YouTube,ニコ動など
  • 音声で発信する:stand.fm,voicy,Himalayaなど

他にも無数にあるわけですが、情報発信がなかなかうまくいかず、伸び悩み、壁にぶち当たる人が圧倒的に多いですよね。

それは、自分に合った情報発信ツールを選ばずに、流行を追いかけて流されているのが原因です。

「何となくこっちが良さそうだから…」という理由で選んでいませんか?

それでは絶対にうまくいきません。

そこで当記事では、自分が最大限活きる情報発信ツールの選び方について解説します。

目次

流行りの発信ツールを使えば上手くいくわけではない

情報発信が上手くいかない人の特徴として「流行りの発信媒体を使えばいいんでしょ?伸びるんでしょ?」と考えている人が多いです。

この考え方が大きな落とし穴になっています。

人には様々な学習タイプがある

人の学習タイプや情報発信媒体の特性を俯瞰してみると、よーーーく分かって頂けることなのですが

  • 文章を読んで学習するのが得意・好きな人
  • 画像を見て学習するのが得意・好きな人
  • 耳で学習するのが得意・好きな人
  • 映像で学習するのが得意・好きな人
  • 経験で学習するのが得意・好きな人

など、何によって人が学習しやすいのか?という学習タイプが色々あって、人によって好みが様々です。

さらに、発信する情報によって適切な表現方法が異なります。

例えば、DIYの作業工程を発信するなら、間違いなく映像を使った方が良いですよね。作業工程を音声だけで語られても、イメージできないのは明らかです。

料理の調理方法を発信するなら、間違いなく映像ですよね。しかし、レシピだけが欲しい人は文章の方が良い。

学習タイプと発信する情報の適切な表現方法から逆算していかないと、必ず情報発信で伸び悩みます。

自分の学習タイプから逆算してみよう

最も間違いない方法は、自分の学習タイプから逆算していくことです。

自分自身がどの学習タイプで勉強を進めるのが得意?好み?ということをしっかりと把握できていれば、外すことはほぼありません。

  • 〇〇の説明は図解がいいな
  • ▲▲の説明は動画がいいな
  • ■■の説明は文章がいいな

など、自分が学習しやすいものって、ケースバイケースで様々あると思います。

自分自身で把握できていれば、自分自身のタイプに合わせた発信のスタンスが見出しやすくなりますよね。

「こういう風になってたら嬉しいな〜、入ってくるな〜、分かりやすいな〜」と感じられるツボって分かるじゃないですか?

例えば、自分自身が映像を通してメインで学習する人であれば

  • バックミュージックはあった方がいいけど小さめがいいな
  • 適度に図解が入っているといいな

など、ツボみたいなのが分かりますよね?

しかし、文章で学習するのがそもそも苦手だったら、文章を通して学習したい人が喜ぶポイントやツボって、なかなか分かりづらいんですよね。

なぜなら、自分自身が文章で学習しないからです。

実際に、色んな人を観察してみてください。

ブログではすごく上手くいってるし、とても分かりやすかったり、好感を持てる人なのに、動画になるとイケてないなと感じる人いませんか?

その逆もしかりです。

流行りの情報発信媒体を追いかけるよりもツボが分かる媒体を選ぶべき

流行りの情報発信媒体に乗っかって何かを発信したとしても、自分の学習タイプじゃない媒体だと

  • ウマが合わない
  • リズムが合わない
  • 感覚が合わない
  • 温度感が分からない

みたいなことが起きて、どんなに良い事・タメになる事を発信していたとしても、ノリが合わないので、上手くいかないことが起きてしまうのです。

そのため、自分は一体どの学習タイプなのか?をきちんと把握する必要があります。(自分自身で分かっているとは思いますが)

そして、自分自身の学習タイプに合わせた情報発信の媒体を選ぶことがすごく重要なことだと僕は考えています。

というか強烈に痛感しています。

自分が輝ける情報発信媒体を選ぼう

自分が文章を通して学ぶのが好き。本を通して学ぶのが好きだ。自分にフィットする。

そう思うのであれば、文章がメインの媒体を選ぶべきだと思います。

ブログだけではなくkindleで花開くかもしれません。

映像を通して学ぶのが好き。自分にフィットする。

そう思うのであれば、映像がメインの媒体を選ぶべきだと思います。

そして、自分が発信してて苦にならない媒体を選びましょう。続かなかったら意味がないのです。

メッセージを届けたい相手はどの学習タイプ

もう一つ深く考えて頂きたいことは

  • 成長させたい相手
  • メッセージを届けたい相手

はどの学習タイプでしょうか?

情報発信は届ける相手がいて、はじめて成立するものです。

ここさえしっかり抑えておけば、各媒体の勝ち方・セオリーみたいなものがあるので、それに則ってコツコツやっていくだけということになります。

よく分からない場合は一つのコンテンツを複数媒体で回してみよう

自分の合う情報発信媒体がよく分からない場合は、以下を試してみてください。

  1. Twitterで投稿
  2. 投稿内容をまとめてブログにアップ
  3. 内容そのままでYouTubeにアップ
  4. 内容そのままでstand.fmにアップ

ぜひ上記の流れでやってみてください。

スタートはTwitterじゃなくてもブログでもYouTubeでもOKです!

一つのコンテンツで各媒体に発信できるので、めちゃくちゃ効率良いですよ。

そして、必ず各媒体で反応の違いが出てきます。

反応が良い媒体は自分に合う情報発信媒体なので、そこを主戦場にしていけば、突き抜けることができますよ!

まとめ

流行りの媒体に乗っかって情報発信するのもいいですが、波に乗れるかどうかは別のお話です。

媒体を選ぶ際は

  • 自分がどの学習タイプなのか
  • どの表現方法だと苦しくないか
  • メッセージを届けたい相手はどの学習タイプなのか

について考えてから取り組むと、成果が出るまでのスピードが全然変わりますし、精神的苦痛もそんなに感じないはずです。

ぜひ、流行りに左右されず、自分が輝ける情報発信媒体を選び、注力してくださいね!

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