セルフイメージが高すぎor低すぎると人生が崩壊する!等身大のセルフイメージを持とう

自分の夢や目標を叶えたり、満足のいく生き方をするために人生を好転させることを考えると、セルフイメージを高める・向上させる部分に着目し始めますよね。

しかし、身の丈に合わない高すぎるセルフイメージを持ってしまうと「ウッ」と苦しくなることはありませんか?

実は、それがブレーキとなり逆に人生が悪循環になり、気づかぬうちにセルフイメージを下げてしまっていく原因になります。

逆に低すぎるセルフイメージを持っている人は、自分のセルフイメージの低さになかなか気づくことができないので、空回りし続けてしまいます。

多くの人は、適切なセルフイメージを持てていません。

当記事では、なぜ身の丈に合ったセルフイメージが大事なのか?を解説しながら、身の丈に合った適切なセルフイメージを持つ方法をご紹介します。

目次

身の丈に合ったセルフイメージを持とう

自分が満足できる生き方をするには、現実的でしっくりくるセルフイメージを持つことが重要です。

謙虚であることは大事なことですが、行き過ぎた謙虚さは自己否定を繰り返し、自己肯定感を下げ、セルフイメージが低くなっていってしまいます。

セルフイメージが低すぎると、本来の自分らしさに光が当たらず、持っているポテンシャルも発揮されない。

そして、物事がうまくいかないのは、自分のセルフイメージの低さが原因だと気づくことができず、絶えず外側に原因を探しがちです。

逆に、セルフイメージを高める方法、セルフイメージを上げる方法ばかりに気を取られ、セルフイメージを高くしすぎると、地に足が付かず、肩に力が入り、何をやっても空回ります。

高すぎても低すぎてもダメ。現実的でしっくりくるセルフイメージを持ちましょう。

本当に、そのセルフイメージでしっくりきますか?

身の丈に合ったセルフイメージを確認する方法として、自分に質問を投げかけてみてください。

「今の自分は、本当に、このセルフイメージでしっくりきてる?」と。

洋服を着る時と同じで、セルフイメージがしっくりきていないと「なんか合わないかも」と心の奥がゾワッとするような違和感を感じるはずです。

自分の体型、年齢、季節によって、しっくりくる洋服に衣替えするように、セルフイメージにも衣替えが必要です。

ぜひ「今の自分は、本当に、このセルフイメージでしっくりきてる?」と、自分に聞いてみてください。

決して自分にウソをついたりごまかしたりしてはいけません。背伸びしすぎてはいけません。

なぜなら、自分へのウソ・ごまかし・背伸びは、他人を騙すことは出来ても自分を騙すことは出来ないからです。

自分に正直に誠実に向き合ってみてください。

しっくりくるセルフイメージは自信をもたらしてくれる

自分がしっくりこない洋服を着ていると、人目が気になったり、自信が持てず、どこか後ろめたい気持ちになりますよね。

もしくは派手すぎる洋服を着ていると、地に足が付かないような気持ちになったり。

しかし、自分がしっくりくる洋服を着ると自信が生まれ、堂々と振る舞えるようになり、安心して穏やかに自分らしくいることが出来ますよね。

それと同じで、自分がしっくりくるセルフイメージを持つことで、今までに感じたことのない自然な自信が生まれ、堂々と振る舞えるようになります。

背伸びもしない、変にへりくだらない自然で自分らしい自分でいられ、気持ち良く毎日を過ごすことが出来るようになります。

「でも、セルフイメージを高めに設定しないと夢や目標は叶えられないのでは?」

と思うかもしれませんが、全く逆です。

心地良い自分でいられるからこそ、本来自分が持っているポテンシャルを最大限発揮することができ、夢や目標を叶えるスピードが加速するのです。

なぜなら、ブレーキがかからないからです。気持ち良いほどスムーズに現実は進んでいくんですね。

自然な自分を世界に出していくからこそ、潜在意識もガラッと変わり、引き寄せが加速していきます。

http://shotayamagiwa.com/roshutsu-change

失敗や間違いは自分そのものではない

仕事でミスをしたり、テストの点数が悪かったり、なかなか物事がうまくいかなかったり、失敗や間違いを犯すと「やっぱり自分はできないやつだ」と落ち込む人がいますが、ハッキリと言わせてください。

失敗や間違いと自分は全く無関係です。

そもそも、能力が低いわけでも頭が悪いわけでも適性がないわけではなく「私は能力がない」「私は頭が悪い」「私はビジネスが苦手」と、セルフイメージを下げていただけなんですね。

失敗や間違いは誰でも犯すものですし、最初から何もかも全てうまくいく完璧なスーパーマンなんて世の中に0.00001%くらいしかいません。

一部の天才と比較してもしょうがないじゃないですか。

例えば、恋愛でフラれてしまったというのは事実であって「自分はダメなやつ」というわけではありません。

恋愛に不慣れな人が最初から上手に恋愛できる人なんてほぼいませんよね?だとしたら世界70億人のみんながダメなやつじゃないですか。

でも失敗から学んだ教訓があるから恋愛に慣れて上手な人間関係を築けるようになるわけで。

誰でも今難しいと感じているものはミスりますよね。

なので、自分はダメなやつではなく「今回はフラれた。でも学んで教訓を活かしていけばできるやつ。」が正しい解釈の仕方です。

まとめ

セルフイメージは、高すぎても低すぎてもダメです。

なぜなら、自分が自分らしくいれなくなり、最大限ポテンシャルを発揮できなくなるからです。

そして、しっくりくるセルフイメージを持てているかどうかを確認するには「今の自分は、本当に、このセルフイメージでしっくりきてる?」と自分に聞いてみてください。

自分がしっくりくるセルフイメージを持つことで、自分にムダなブレーキをかけることがなくなるので、気持ち良いほどスムーズに現実が進んでいくようになります。

そして、セルフイメージは洋服の衣替えをするように、自分の状況に合わせてどんどん変えていくものなので、定期的に「今の自分は、本当に、このセルフイメージでしっくりきてる?」と自分に聞いてみてくださいね。

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